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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

好きな仕事を生きがいに 
スポーツトレーナー育成

 

技術の習得と国家試験合格の両方をサポート

 
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八木 いくつもの人との出会いやターニングポイントを経て、柔道整復師としての技術やノウハウを身に付けてこられたんですね。ところで、この学校を設立されたのはいつ頃なのでしょう?
 
小林 2008年ですので、今年2020年で12年目になります。私自身、これまで多くのプロスポーツ選手に施術してきたほか、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは日本選手団のトレーナーとしても派遣されました。そのため、近年は特にスポーツトレーナーの育成にも力を入れています。
 
八木 それは素晴らしい実績です。生徒たちの目指すべき目標にもなるでしょうね。学科は柔道整復学科と鍼灸学科の2つがあるとお聞きしました。それぞれの学科について教えてくださいますか。
 
小林 柔道整復学科と鍼灸学科では、それぞれ国家資格である柔道整復師と鍼灸師の資格を取得するための知識と技術を学べます。柔道整復師は、整骨院や接骨院などで施術を行うほか、スポーツやリハビリ、デイサービスなど、多方面で社会に貢献しています。骨折や脱臼、打撲などに対応するので、八木さんのようなスポーツ選手には特に馴染み深いかもしれませんね。施術では手技を用いて、痛みの原因となっている部分にアプローチし、本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことを目的としているんです。
 
八木 柔道整復師さんの施術は薬も器具も使わないですから、身体にも負担がかかりにくくて安心ですよね。鍼灸についてもお聞かせください。
 
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小林 鍼灸は、身体の経穴、いわゆるツボと呼ばれる箇所に針や灸を用いて、人間が本来持っている自然治癒力を高める施術を行います。鍼灸はWHO(世界保健機関)でも、運動器や消化器、感覚器、さらに婦人科系の疾患などにも有効性があると認められているんですよ。針と聞くと一般の人は「痛そう」と思うかもしれませんね。でも、施術専用の極細の針を使うので、痛みはほとんどないんです。
 
八木 私も身体の調子を整えるために施術を受けたことがありますよ。意外と、痛くないんですよね。実に不思議です。
 
小林 そうですね。むしろ針や灸は、気持ちが良いという人のほうが多いくらいです(笑)。ほかには、「スポーツ活法セミナー」というものを開催しています。学校法人である以上、カリキュラムでは基本的なことしか教えられません。そのため、本来は整骨院などに入って自身で実践的な技術を学ぶ必要があるんです。でも、その実践的な技術を、当校なら「スポーツ活法セミナー」で学ぶことができるんですよ。