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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

左官以外も幅広く手がけ 仕事は絶対に断らない!
株式会社ジャスティス 代表取締役 並木将嘉

 
プロフィール 埼玉県出身。15歳のときに高校を中退。左官の親方であった父のもとで修業を始める。20歳のとき、自身の結婚を機に仕事に関しての考えをあらため、気を引き締めて取り組むように。周囲の応援もあり、2011年に個人事業主として独立。2019年3月に法人化を果たした。左官だけでなく土木や足場、電気設備などさまざまな工事を手がけている。【ホームページ
 
 
 
左官をはじめとした建築業を母体に、土木など幅広い工事に対応する株式会社ジャスティス。代表取締役の並木将嘉氏は15歳で左官職人となったベテラン職人だ。独立してからは内装工事の修業を始めるなど、さまざまな分野の技術を取得。2級施工管理技士の資格を取り、絶対に仕事を断らない主義を掲げている。そんな並木社長が目指すのは、スタッフや協力会社の安定と幸せ。そして、スタッフが夢を見られる会社をつくることだ。
 
 
 

結婚を機に気を引き締めて仕事を始めた

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 東京都清瀬市を拠点に、左官工事や土木工事など多彩な事業を手がけるジャスティスさん。まずは、並木社長の歩みをお聞かせください。
 
並木 私は15歳のときに高校を中退し、左官の親方だった父のもとで修業を始めました。もともと中学生の頃から夏休みや冬休みになると現場を手伝い、小遣いを稼いでいたので自然な成り行きだったんです。ただ、どうしても左官職人になりたいわけではありませんでした。そのため、数年間は遊ぶために仕事をしているような状態で・・・。技術を覚える気がなく、まったく努力もしていなかったんです。当時の自分を振り返ると今も後悔の念が湧き上がります。
 
吉井 しかし、いずれは人生の転機が訪れますよね。
 
並木 ええ。リーマンショック直後のことです。ある日、現場に行くと元請けの会社が倒産していました。父はその元請けの専属として働いていたので、完全に仕事がなくなり、職人もどんどん離れていったんです。当時父が背負った借金は、私が20歳のときに完済しました。そうして結婚に踏み切ったんです。そのとき「自分は外の世界では通用しない。このままでは家族を養えない」と実感しました。私が、気を引き締めて仕事をするようになったのはそれからです。
 
 
 
 

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