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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

発酵食品と“食事道”で
健康的な食生活を伝える

 

“食事道”によって食の大切さを啓蒙

 
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耕納社長の夫で専務取締役の邦雄氏(写真右)
川上 なるほど。やはり、体質を改善して健康を維持するためには、食生活に気を配ることが欠かせませんね。
 
耕納(善) 本当にそうですね。先月は添加物に関する勉強会を開きました。川上さんは、日本では1500種類もの食品添加物が認められていることをご存じでしたでしょうか。日本は世界一添加物の多い国なんですよ。ちなみに、2位はアメリカの150種類です。1位と2位の間におよそ10倍の差があるのは、驚くべきことですよね。その一方で、日本には古くからしょう油やみそ、納豆、お漬物などの発酵食品が普及しており、その数も世界一なんです。
 
川上 それは知りませんでした! 私たちの世代は、合成着色料がたっぷり含まれた食品を食べて育ってきたので、添加物不使用の自然食品や発酵食品にはとても興味があるんです。
 
耕納(邦) 弊社では毎週、千葉県からオーガニック栽培の野菜を届けてもらうなど、添加物不使用の調味料や安全な食材も取り扱っています。ハイ・ゲンキと合わせて、ぜひ試していただきたいですね。私たちの体は食べたものからできています。ハンバーグを食べればハンバーグの体になり、玄米を食べれば玄米の体になる。私は、健康になるのも不健康になるのも方程式があると考えています。“真の健康”という答えを得るためには“食・心・動”が大切です。その中で、健康館は食に携わっています。私たち夫婦が頑張れるのも、真の健康の原点に立っているからです。
 
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耕納(善) 日本には茶道・華道・柔道など、伝統を後世に継承していく文化があるのに、食事に“道”がないのは不思議ですよね。そこで私たちは、株式会社玄米酵素の創業者である、故・岩崎輝明会長が提唱された“食事道”の普及に努めています。食事道には3つの柱があり、一に「適応食」。歯の状態を見て、その人に適した食べものを食べる。二に「身土不二」。自分の住む土地で採れる旬のものを食べる。三に「一物全体食」。食物は生命を丸ごといただくことを基本とする。この3つを重視して、食の大切さを伝える啓蒙活動を続けているんですよ。発酵の文化が根付いている日本ならではの食事道を広め、社会に貢献することが弊社の目標です。
 
川上 なるほど。食事道とは素晴らしいお考えですね! 食の大切さを未来にも継承していくためには重要だと思います。それでは、ぜひ今後の目標をお聞かせください。
 
耕納(善) 現在は「人生100年」と言われる時代になり、高齢者が増えています。ですから、ますます病気の予防や自立を考える必要があるはずです。私たちはこれからも一人でも多くの方々にこの健康館を開放し、お子さんへ、そしてお孫さんへと健康法を継承していただけるよう努力していきたいと思います。
 
川上 近頃は若い人たちも健康的な食事に関心を持つようになりました。お二人は、まさに健康食のパイオニアとして、現在もなお精力的に取り組んでいる素敵なご夫婦だと思います! これからも、大勢の方の人生を食でサポートし元気にしていただきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人生そのものを楽しむことだと思います。たとえ同じ生き方があったとしても、楽しみ方は十人十色。二度とはない人生ですから、自分が思うように楽しく仕事をしながら生きていきたいですね。
(耕納善子)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社健康館
■ 本社 〒184-0014 東京都小金井市貫井南町4-28-27
■ 事業内容 健康機器・食品などの販売
■ 設立 平成3年2月
■ 従業員数 6名
■ 主な取引先 株式会社玄米酵素/株式会社ソーケンメディカル