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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子どもたちの心の成長を カウンセラーがサポート
株式会社クロス・ワード/特定非営利法人VABBO KIDS 代表取締役社長 小上左千子

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 大阪府を中心に島根県や東京都にも拠点を置き、心理カウンセリングやカウンセラーの育成を行う株式会社クロス・ワードさん。小上左千子社長は特定非営利法人VABBO KIDS(バボキッズ)の理事長でもいらっしゃるそうですね。今日は小上社長と、スタッフの池田旬さん、土井誠斗さんの3人にお話をうかがいます。まずは、どのような経緯でカウンセリング事務所を設立なさったのかお聞かせください。
 
小上 もともと私は公立中学校のカウンセラーをしていました。でも、スクールカウンセラーは、卒業した生徒たちには継続的なケアを行えません。そこで、小さなマンションの一室を事務所にして、カウンセリングを始めたのが弊社の前身なんです。今、ここにいる2人も当時の教え子なんですよ。カウンセラーを目指す多くの生徒の中から最も熱意のある2人を選びました。VABBO KIDSの運営は彼らにお任せしていますので、今の私があるのも、彼らがいてくれるおかげですね。
 
池田 そうやって面と向かって言われると照れますね(笑)。現在は、成人向けのカウンセリングやカウンセラーの養成、さらに「塾ARCA12(じゅくアルカトゥエルブ)」の運営をクロス・ワードで、児童・学生向けのカウンセリングや運動・学習支援、子育て相談など、子どもに関わる支援をVABBO KIDSで行っています。
 
狩野 なるほど。運動支援の一環として「VABBO ベースボールクラブ」という野球チームも運営していらっしゃるそうですね。
 
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スタッフの土井誠斗氏(写真左)と池田旬氏(写真中央)
土井 そうなんです。心理カウンセラーとしての資格を持っている私と池田の2人が、コーチとして野球の指導も行っています。
 
小上 カウンセラーというのは精神的に弱っている方の悩みを聞き、心のケアを行う仕事です。でも、本来ならば心を病んでしまう前に、予防するにこしたことはないですよね。そこで子どもたちに向けて、心を健康に保つための良い案はないかと考えていた時に、彼らに問いかけると「野球ならできます!」と言うので(笑)。そこで野球を通じて、健全な心と体を育てられたらと思い、立ち上げたんです。