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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

らしさにこだわる演出で
五感に宿る葬送のひと時

 
 
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田手原 葬儀は世代交代の一区切りです。「良い葬儀だった」だけで終わらせるのではなく、故人様に感謝の気持ちを伝え、ご遺族が気持ちに区切りをつけていただくことが重要なんですよ。その区切りを五感で感じていただくために用いるのが、花や音楽です。大阪は阪神ファンが多いので、黄色い花でタイガースを意識した祭壇をつくったり、もし可能であるならばオーケストラによる生演奏で六甲おろしなんかを用意したりしたいです。
 
八木 そんなことまで! オーケストラの生演奏とは、まるでアートですね。
 
中本 芸術は人間形成の基本だと思っています。その基本が、葬儀にも必要だと思うんです。もちろん、ひとりよがりな芸術ではなく、ご遺族へヒアリングをしっかりと行い、ふさわしい演出を考えます。
 
八木 業界の常識や固定観念にとらわれない、故人とご遺族ファーストですね。葬儀に芸術というのは、新しい考え方だな。
 
田手原 人は芸術を五感で感じますよね。五感すべてを使って感じたものは、印象に深く残ります。葬儀という人生で一度きりの時間に、どれだけ印象に残るものをつくりあげられるかが、私の使命だと考えているんです。と言っても、盛大な葬儀ばかりではありません。大事なのは規模ではなく、故人様をどうお送りするかです。肉親あるいは大切な人を心からお送りしたいという気持ちが重要なんです。
 
中本 澄んだ気持ちでお送りしていただけるように、ご遺族の方とは死後の諸手続きや今後生じる可能性のある問題についてもお話しして、今とっておくべき対処などをお伝えいたします。
 
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八木 なるほど。お話をうかがって感じたのは、お二人が誰よりも、葬儀に関して澄んだ心をお持ちだということです。これだけまっすぐな方に演出してもらえれば、故人もご遺族も幸せだと思いますよ。「またお願いしたい」というご遺族の声も多いのでは?
 
中本 ええ、本当にありがたいことです。今後も一人ひとりに真摯に向きあい、一つひとつの葬儀に真剣に取り組ませていただきます。
 
田手原 故人様が生きてきた歴史の重さや、そこに幕を引かねばならない葛藤をくみ取りながら、精進していきます。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事以外の、自由な時間を大切にし、やりたいことを思いっきりすると、自然と仕事の中に新しい発見等が生み出せます。とにかく自分が好きなことをするだけです。
(田手原亨香)
 

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