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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本物のアートを身近に 園児たちの感性を育てる
株式会社Kleur 代表取締役 中田綾

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 東京都世田谷区で認可外保育園を運営されている、株式会社Kleur(クルール)さん。2018年に開園した新園舎「ロハスキッズ・センター クローバー」は外観がモダンで、屋内もシンプルですね。一般の保育園とはずいぶんイメージが異なります。
 
中田 子どもは目に入るもの、触れるものを豊かな感性で吸収するので、すべて意味があるものにしたかったのです。そこで建物にもこだわり、家庭の延長線上という位置付けにしました。
 
名高 言われてみれば、室内にはお子さんが好みそうな派手な装飾はないですし、オフィスもカフェ風で非常におしゃれですね。
 
中田 当園でお預かりしている0歳から5歳くらいの子どもたちは、大人が多く関わることで、自身が周囲から愛されていると感じます。ですので、「子どもだから、こうしたものを好むだろう」という発想で装飾するのではなく、大人の目線で心地良さを感じる空間を整えました。
 
名高 子どもの成長を考えるうえで、良い環境をつくることは重要ですね。
 
glay-s1top.jpg アート教育を行う“本物”の環境が整っている
アート教育を行う“本物”の環境が整っている
中田 そのとおりです。当園では、「地域で育てる」「社会で学ぶ」をコンセプトにしており、ありがたいことに、地域の皆さんをはじめ、賛同してくださる方がたくさんいらっしゃるんですよ。
 
名高 家庭以外にも地域や保育園のような社会で、子どもが安心して学ぶことができれば、成長にもいい影響がありそうですね。そうした中で特に力を入れていらっしゃる取り組みはありますか?
 
中田 アート教育です。外遊びや読書などを通じて感性を育むことに注力しているほか、アーティストを招いて一緒に絵を描いたり、アートディレクターの引率で美術館に行ったりしています。作品ができるまでの工程や、作品に関わる人たちを知ることで、ものづくりの大切さや楽しさを体感するんです。
 
名高 それはおもしろい! 子どもたちにとって最高の刺激になりますね。
 
中田 それが狙いです。当園では施設内にギャラリーとアトリエを併設し、ワークショップやイベントも積極的に行っています。日常的に“本物”に触れる機会をつくれば、好奇心が刺激され、一人ひとりの夢も広がっていくことでしょう。
 
名高 クローバーさんならではの素敵な環境ですね! こうして、たくさんの選択肢を用意してもらったお子さんたちの未来が楽しみです。今後も多くの子どもの感性を育んでいってください。応援していますよ。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
子どもたちと正直に向き合うためにどう仕事に関わるか、どんな思でこの仕事を始めたのか、常に原点を意識しています。接する大人たちがまずは楽しむことが、子どもたちの明るい未来につながるはずです。
(中田綾)
 

:: 企業情報 ::

株式会社Kleur

〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-3-2

ホームページ
https://lohaskidscenter-clover.com/