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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

当たり前の大切さを説く
熱い人材教育を提供

 

若者が仕事のやりがいを見つけるきっかけに

 
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矢部 若き日の経験が今に生きているんですね。クレームを受けた際に、まず自分を省みる姿勢は立派だと思います。
 
本吉 そうやって、出直しのつもりで仕事に取り組んでみると、劇的な変化が起こりました。月間販売台数が一気に3倍まで伸びるなど、驚くほどの好成績をあげることができたんです。ビジネスに携わる者として当たり前のことをきちんとやる。これが何より大切なんだと実感しましたね。
 
矢部 自分を変えることで一躍トップセールスマンになられたわけですね。人材育成に関わるようになったのはいつ頃ですか?
 
本吉 新車ディーラーを退社して、いくつかの業種で経験を積んだ後、30歳目前というタイミングで社員教育を専門とする会社に入りました。2003年頃のことですね。大学では経営学科に在籍していたことから、自分もいつかは経営者になりたいという夢を持っていました。そのため、経営資源である「ヒト・モノ・カネ」のいずれかを学べる仕事がしたいと思っていたので、人材育成は希望どおりの業種だったわけです。
 
矢部 独立されたのは2018年とうかがっています。長年務めている中で独立に踏み切ったのは、何か理由があったのでしょうか?
 
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本吉 前職までは、社員教育を行う講師と、社員教育についてご提案をする営業とで仕事内容が分かれており、私は長年、後者として仕事をしてきたんです。しかし、実施される研修プログラムとお客様がお悩みになっている課題とがチグハグになることもあり、本当にお客様の期待に応えられているのだろうかと疑問に思うことも多々ありました。幸い15年の経験の中で講師もできる自信がつきましたので、それなら自分で両方やろうと独立を決意したんです。
 
矢部 なるほど。開業するに当たって、特に意識したこと、成し遂げたいと思ったことがありましたら、ぜひ教えてください。
 
本吉 社員教育は働くすべての年代が対象です。私はその中でも、特に20代の若い人たちに仕事のやりがいを見つけてもらいたい、そのためのきっかけを提供したいという思いを常に持っています。私が新車のセールスで悩み、自分を変えることで成果が出せるようになったように、ごく当たり前のことを身に付けるだけで、商品が売れ、お客様も増え、上司や先輩から褒められるようになって、仕事がおもしろくなる可能性があることを知ってほしいんです。
 
 
 
 

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