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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

最新の医学情報や知識は 人生の大きな武器になる
株式会社プサラ・インスティテュート 代表取締役 山口茜

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 医療コンテンツの制作やセミナー開催など、医学や医療に関する事業を手がけている、プサラ研究所こと株式会社プサラ・インスティテュートさん。山口社長がこの業界に入ったきっかけを教えてください。
 
山口 一番のきっかけは我が子の医療トラブルでした。それまでは『ぴあ』をはじめとするアート・カルチャー系の雑誌で編集者を務め、結婚もし、海外で仕事をしていました。ところが赴任先のニューヨークで妊娠、出産し帰国したところ、日本の医療機関で子どもが誤診されるというトラブルに遭ってしまったんです。「医学や医療の知識がないままでは、我が子の命も守れない」と考え、180度違う畑の医学・医療の業界紙『メディカルトリビューン』の編集職に就きました。もう20年以上前のことです。
 
川上 自分の好きなことではなく、人の命というより大きなことが山口社長の仕事のテーマになったのですね。起業されたのは2014年とうかがっています。どのようなお考えが?
 
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山口 入社当時から、専門的な医学情報を一般の人にもわかりやすく伝えたいとの気持ちがありました。インターネットの発達で情報入手が容易になったとはいえ、まだまだ医師と一般の方の知識差は大きく、誤解も生じやすい。その溝も埋めたくて独立しました。
 
川上 業界紙の枠を出て、より広く世の中に情報を発信したいと考えての独立なんですね。実際に医学の知識不足によるトラブルを経験しているからこそ、その考えも人一倍強いのでしょう。
 
山口 そうかもしれません。今は患者が治療を選ぶ時代といわれ、医師から「どうなさいますか」と尋ねられる場面も多くなりました。でも、実際自分で治療を選ぶには、相当な情報と知識が必要です。また、健康に不安があれば、生きた心地がせず、人生を楽しめないでしょう? 医学の知識を持つことは、人生を楽しむための究極の武器なんです。
 
 
 
 

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