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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

総合建設会社が目指す エネルギーの地産地消
木下建設株式会社 取締役会長 木下幸治

 
プロフィール 熊本県出身。大阪府にあるゼネコンに就職し、東北や九州など各地の支店に勤務、道路工事や河川工事を手がけた。その後、関東に移り神奈川県などでゴルフ場の建設に携わる。職場の先輩に背中を押され、独立を決意。1989年に木下建設(株)を立ち上げた。現在、建築や土木、造園、水道工事、太陽光発電など幅広い分野で活躍している。【ホームページ
 
 
 
神奈川県愛甲郡愛川町に本社を構え、さまざまな分野で地域の建設事業を担い続けている木下建設株式会社。取締役会長の木下幸治氏は、「一国一城の主になれ」という激励の言葉を機に40歳で独立。現在は太陽光発電にも力を注ぎ、エネルギーの地産地消を目指している。木下会長はインタビューを通じて次世代を担う若者に、「本を読む、人と会う、旅をする」ことの大切さを説き、「51%の成功を目指せばいい」と励ましてくれるのだった。
 
 
 
「一国一城の主に」と励まされ40歳で起業
 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 神奈川県愛甲郡愛川町を拠点に躍進中の総合建設会社、木下建設さんにお邪魔しています。さっそくですが、創業に至るまでの木下会長の歩みをお聞かせください。
 
木下 私は熊本県出身です。最初に就職したのは大阪府にある中堅のゼネコンで、東北や九州など各地の支店に勤務し、道路工事や河川工事を手がけてきました。やがて関東へやって来て、神奈川県やその近隣でゴルフ場の建設に携わりました。
 
吉井 木下会長は、建設業界一筋の方なんですね。
 
木下 いえ、実は結婚を機に転職し市役所に勤めたこともあるんですよ。しかし、公務員の仕事が肌に合わず退職しまして。ゴルフ場建設のキャリアを見込まれ、役員として別の建設会社に引き抜かれました。その会社では、山梨県や山口県など4ヶ所にゴルフ場をつくりましたね。
 
吉井 業界で、確固たる足場を築かれたようですね。独立のきっかけが気になります。
 
木下 ゴルフ場の設計を担当してくださった方と一緒に、候補地を探していたときのことです。「木下君。人に使われる立場ではなく、一国一城の主にならなきゃダメだよ」と励ましていただいたんですよ。ほかの先輩方からも同じように声をかけられ、独立を決意しまして。1989年、40歳のときでした。
 
吉井 周りの方々の後押しがあったのですね。起業後の事業は、順調に進んだのでしょうか。
 
木下 ええ。当初はゴルフ場の建設を中心にしておりまして。すでに結婚し、子どももいた私は全国を回るのが難しくなりました。そこで、徐々に地元の建設事業へとシフトしていったんです。
 
吉井 なるほど。木下建設さんは建築、土木、造園、水道工事、太陽光発電など幅広い分野でご活躍中です。それは、がむしゃらに突き進んできた木下会長の経験のたまものですね!
 
木下 現在、特に多く携わっているのは建物の耐震工事や橋梁・道路などの補修工事です。そのほか、ありがたいことに水道施設の工事も多くいただいております。
 
 
 
 

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