B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 福井県出身。関西大学経済学部を卒業後、会計士の試験に合格し、大手である有限責任監査法人トーマツの大阪事務所に入所した。16年間、主に上場企業の監査業務に携わる。さらに人とつながり寄り添えるスタンスで仕事がしたいという思いが募り、2016年10月に濵中公認会計士事務所を設立。IPO支援サービスを中心に、その他会計・税務の顧問サービスやコンサルティングを提供している。【ホームページ
 
 
 
大阪市中央区にある濵中公認会計士事務所。会計士であり税理士でもある濵中武志代表は、16年にわたり大手監査法人トーマツに勤務。主に上場企業の会計監査業務を経験。独立後も、企業の株式上場をサポートするIPO支援や、主に中小企業を対象とした税務業務などを続ける頼もしい会計士だ。幾多の一流企業と接してきた濵中代表が、企業が株式を公開する意義や、そのために必要なマインドについて熱く語ってくれた。
 
 
 

トーマツで上場企業の監査業務を経験

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 大阪市中央区に事務所を構える、濵中公認会計士事務所さんにお邪魔しています。濵中代表は、会計士であり税理士でもあるとお聞きしています。まずは、詳しい業務内容を教えていただけますか。
 
濵中 当事務所では会計・税務の顧問サービスやコンサルティング、会計監査、さらに企業の合併や買収に関するM&A支援、新規株式公開であるIPOの支援などを手がけています。現在は会計士としての仕事が8割、税理士の仕事が2割といったところでしょうか。
 
八木 M&AやIPOの支援というと、かなり高度な会計の知識と経験が求められますよね。濵中代表が独立するまでのご経歴に、とても興味が湧いてきました。
 
濵中 私は関西大学経済学部を卒業後、会計士の試験に合格し、大手監査法人トーマツの大阪事務所に入所しました。それから16年間、主に経験してきたのは上場企業の監査業務です。
 
八木 監査というと、具体的にはどのようなお仕事なのでしょう。
 
濵中 わかりやすくご説明すると、企業が作成する様々な書類や経営者・管理職・従業員の言動などをチェックして、会計上の数字が合理的にまとめられているか判断する仕事です。例えば、書類に「100」という数字が書かれていたとします。その数字は誰が、どのようにはじき出したものなのか確認し、実際に質問して正しいかどうか結論を出すんですよ。
 
八木 100という数字は本当なのか、間違いはないのかを濵中代表が確認する。その地道な作業を積み上げて、企業の決算を正確に仕上げていくわけですね。
 
濵中 おっしゃる通りですね。そのためには書類を見たり人に質問したりするだけでなく、現場まで足を運ぶことが重要になります。ある商品の在庫が100個あると書類に書かれていたとしますよね。それが事実なのかチェックするため、倉庫へ出向き一つひとつ数え上げていくんです。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事