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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 芹那(タレント)
芹那 田中建具株式会社さんでは、ドアや窓などの建具の他、収納家具の造作や、リフォーム工事も行っているそうですね。創業は1983年とお聞きしました。まずは田中社長のご経歴からお聞かせください。
 
田中 15歳から1年間、職業訓練校に通い、地元・熊本県の建具店に住み込みで働いた後、22歳で上京して再び建具店に勤めました。その11年後、独立・起業し、現在に至ります。
 
芹那 半世紀にもわたり、建具のお仕事一筋なんですね! 下積み時代から力をつけてこられたということは、会社の立ち上げもスムーズだったのでしょうね。
 
田中 退職当初は、前社の下請けをしていました。その後、問屋さんが協力してくださるようになり、数ヶ月後にはどんどん仕事が増えていったんです。ことに、前社で自分が開拓したお客様が懇意にしてくださったことが幸いでしたね。
 
芹那 11年間、コツコツと積み上げて来た信頼が実を結んだ形ですね。
 
田中 前社では専務として、連日営業に出たり、夜中も駆けずり回って納期に間に合わせたりと、会社のために身を粉にして働きましたから。会社やお客様のためを思ってしていたことが、結果的に自分に返ってきたんですね。
 
芹那 心に響くお話です。現在、御社の従業員は何名いらっしゃるのですか。
 
田中 15名です。先日、創業時に入社した80代の方が退職し、現在は70代の他、30代、40代の若手もいます。若手には、「自分のために頑張るんだよ」と、私の経験を話したうえ仕事を任せているので、みんな生き生きと働いていますよ。
 
芹那 素敵ですね。やはり、職人さん手づくりの建具や家具には温かみが感じられます。中でも特に、御社の自信作を紹介していただけますか?
 
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田中 例えば、こちらの写真はリノベーション後のマンションの壁一面に収まるよう設計してつくった棚で、塗装も弊社で手がけました。
 
芹那 その場所に隙間なく収まる、ぴったりサイズの家具ができるなんてすごい! 私もいつか注文してみたいです。
 
田中 ありがとうございます。現在は、建具、家具、リフォーム事業の三本柱で展開しており、他社に負けない良質のものをつくり、お客様に真心を伝えるという姿勢は創業以来変わっていません。
 
芹那 今回の取材を通して、田中建具さんの技術力の高さとお志を強く感じました。そうしたものづくりを、ぜひ次世代に引き継いでいってくださいね。ありがとうございました。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分より優れた人材を育てること、誰にでも心で接すること、そして地域貢献をすることですね。
(田中重義)
 

:: 企業情報 ::

田中建具株式会社

〒189-0011 東京都東村山市恩多町5-37-1

ホームページ
https://tanaka-tategu.co.jp