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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 静岡県出身。中学校ではサッカー部に所属し、卒業後は定時制高校に通いながら土木建設会社で働く。17歳のときに貯めたお金で単身ブラジルへ渡り、サッカー界での成功を夢見て半年間練習に励んだ。しかし日の目を見ることは叶わず、帰国して元の会社に再就職し、以降は土木建設業界一筋。31歳のときに勤務先の社長から独立を勧められたことを機に起業し、現在に至る。【ホームページ
 
 
 
気候が穏やかで住みやすいとされる静岡県静岡市。土木建設業や住宅の外構工事を手がける株式会社伸テック(シンテック)は、街づくりを通じて市民の暮らしを支える企業だ。生まれも育ちも静岡市という、小田巻伸哉代表取締役。豊富な経験に裏打ちされた技術により、起業からこれまで業績は右肩上がりだが、小田巻社長が事業を営む第一の目的は、利益を上げることではない。根底には、故郷をより良くしたいという思いがある――。
 
 
 

有言実行で単身ブラジルへ

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 小田巻社長のお名前は伸哉さんだそうですね! 字は違えど、私の夫と同じ名前です。ご縁がありますね。
 
小田巻 本当ですね。私は石黒さんのご主人のように有名ではなく、土木建設業界一筋で働いてきた地味な人間ですが(笑)。
 
石黒 とんでもない! 夫も相当地味ですよ(笑)。小田巻社長がこのお仕事に就かれたきっかけは何だったのですか。
 
小田巻 中学卒業後、定時制高校に通うことになり、昼の間は待遇の良い土木建設の会社で働こうと考えました。ブラジルに行きたかったものですから、少しでも給料の良い仕事をしてお金を稼ぎたいと思いまして。
 
石黒 ブラジル? どのような目的で渡航しようと?
 
小田巻 中学時代はサッカー部に所属していて、「ブラジルに渡ってサッカーをやる」と卒業文集に書いてしまった手前、引っ込みが付かなくなりましてね(笑)。同窓会で恥をかくのは嫌でしたので。
 
石黒 それで、本当に行かれたのですか?
 
小田巻 はい。17歳のときに貯金を使って渡航し、半年ほど現地のチームで練習していました。もっとも、選手としての芽は出ませんでしたがね。
 
 
 
 

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