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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。廃棄物関連の業界に18年間在籍し渉外業務を担当。製造、小売、サービス業の顧客に対し、廃棄物処理に関する適正処理や再利用について改善策を提案した。業務に携わる中で、既存の業態では満たし切れない顧客ニーズを感じ、より業務改善につながるサービスを提供すべく、(株)Planning Officeを設立。上場企業から中小企業まで、製造業を中心に多くの顧客から厚い信頼を獲得している。【ホームページ
 
 
 
環境コンサルティング・マネジメントなどを手がける株式会社Planning Office(プランニングオフィス)は、顧客企業の廃棄物の処理に加え、運搬・保管などの物流業務も請け負う。その他、設備メンテナンスや販促活動といった様々なニーズに応えることで、資源の有効活用と業務改善の両立を支援。また、廃棄物のリサイクルが実現できる企業同士をマッチングするなど、顧客の環境保全と運営における課題をトータルでサポートしてくれる。
 
 
 

廃棄物処理に関わる様々な業務をフォロー

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 Planning Officeさんでは、様々な事業を展開しているとうかがっています。その中で、主な事業は何ですか?
 
茂野 環境分野のコンサルティング事業です。私は以前、廃棄物処理関連の会社で働いていました。そちらの仕事では、自社のサービスだけではお客様のニーズに応え切れないことがよくあって、何とかしたいと思っていたんです。それならば自分の手でやってしまおうと思い、18年間勤務したその会社を退職して独立しました。
 
 かなり長い間、廃棄物処理に関する仕事に携わってきたんですね。その中で把握された顧客ニーズとは具体的にはどのようなものなのでしょう。
 
茂野 簡単に言うと、付帯業務も含む多様な面でのフォローです。廃棄物処理には、廃棄物の運搬・保管など、物流業務も関わります。しかし、それらを一手に担う会社はほとんどありません。そこで、培ってきたノウハウを活かしつつ、顧客ニーズに応えようと考えて弊社を立ち上げました。
 
 なるほど。廃棄物処理と運搬・保管などを一社で引き受けてくれたほうが、別々の会社に依頼するよりも効率的ですよね。
 
茂野 ええ。製造業の方々が主なお客様で、設備メンテナンスや資材提供、商品の販促活動などの業務にもニーズがあります。特に資材の提供については、A社では廃棄物になるものがB社では資材になる場合も珍しくありません。両社をマッチングし、そこで新たに出た廃棄物は、認可を受けた処理業者さんを紹介する。弊社ではそうした事業も担っているんです。
 
 う~ん。それはすごい。御社がお客さん同士や処理業者をつなぎ、廃棄物をリサイクルできる仕組みをつくりだしていることがわかりました。