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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 相原勇 (タレント)
相原 「超実践品質工学」を提唱する、開発コンサルティング会社のジェダイトさん。鶴田社長は、やはり、もともと理工系がお得意な方だったのでしょうか。
 
鶴田 そうですね。中学時代からパソコンに興味を持ち、独学でゲームをプログラミングしたこともありました。高等専門学校の卒業制作では、パソコンを使った教育システムを制作。その後、京都大学大学院工学研究科冶金学専攻を修了後は三菱電機に入社し、生産技術の開発やマネジメントに携わってきました。弊社は、昨年2016年12月に創業したばかりなんですよ。
 
相原 おめでとうございます! ではさっそく、ジェダイトさんの事業である「品質工学」を、私にも理解できるように教えてください。
 
鶴田 具体的にLED照明を例に挙げてご説明しましょうか。一般的なLEDは4万時間ほど寿命があります。ただ、照明器具を開発する際は、実際に4万時間も点けっ放しにして耐用時間を調べるのは無理ですよね。様々な手法で1000時間ほどに短縮することはできるものの、それでも膨大な時間がかかります。弊社が提唱する品質工学は、この1000時間をさらに十分の一の100時間くらいに短縮し、新製品のテストが1週間で済む環境をつくり上げるメソッドなんです。
 
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相原 テストの期間を短くすると、どのようなメリットがあるのでしょう。
 
鶴田 もし、想定した耐用時間より早くLEDが切れてしまった場合、設計段階まで戻ってやり直す必要があり、開発のための大切な時間を無駄にしますよね。逆に、中途半端なテストで製品を量産化し不具合が見つかると、その企業は大きなダメージを負ってしまうことになります。
 
相原 なるほど。設計や試作をやり直す時間が捻出できると、大きな安心が生まれますね。製造業の企業にとっては心強い技術になりそうです。
 
 
 
 

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