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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。中華麺の製造・販売を手がける大成食品(株)4代目として生まれる。大学時代にパソコン・インターネットが普及し始めたことで、IT社会を見据え、卒業後はシステム開発の会社に入社。コンサルティング部門に配属されてノウハウを培い、外資系コンサルティングファームへヘッドハンティングされるほどに。2010年に大成食品(株)入社後もその経験を活かし、様々な社内改革を行っている。【ホームページ
 
 
 
ラーメン店で使われる中華麺の製造・販売を手がける大成食品株式会社。2017年に創業100年を迎えるこの老舗で、常務取締役を務めるのが鳥居憲太郎氏だ。創業家の4代目として生まれ、入社以前はITコンサルタントとして活躍してきた鳥居常務。現在は業務の改善や情報の共有化などの社内改革に取り組んでいる。それは人と組織の成長こそが、顧客であるラーメン店の発展へつながることを実感してもらいたい──という思いを貫くためだ。
 
 
 

創業100年を迎える中華麺の老舗企業

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 ラーメン店に卸す中華麺を製造していらっしゃる大成食品さんは、2017年で創業100周年を迎える老舗だそうですね! 麺と一口に言っても細麺とか縮れ麺とか、お店によって求めるタイプや味は様々でしょう? それをつくり続けるのは大変なお仕事だと思います。さっそく、大成食品さんの麺の特長を教えていただけますか。
 
鳥居 弊社の麺は、今、矢部さんがおっしゃったような、お客様からの様々なご要望にお応えできる商品力が一番の特長です。工場では毎日150種類以上の麺を製造。もちろん、お店ごとに異なるオーダーメイドの麺もご提供しています。さらに、麺に使用するのは天然由来の原料にこだわり、人工的な保存料や添加物はほとんど使っておりません。
 
矢部 それは安心して食べることができますね。でも、いっぽうで賞味期限が短くなってしまうのではありませんか?
 
鳥居 おっしゃる通りなんですよ。麺というのは温度変化に弱いため、保存料などを添加しなければ2、3日で風味が悪くなってしまいます。ただ、だからといって添加物を入れてしまうと、食の安心や安全を守ることができなくなりますよね。つまり、弊社が掲げる「お客様の笑顔を創り続ける」という理念を守れなくなるんです。
 
 
 
 

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