B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

塗装で住まいを健康に! 確かな技術で地元に貢献
こはく塗装 代表 野口稔矢

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 奈良県橿原市で、屋根・外壁塗装を手がけるこはく塗装さん。野口代表は見た目がさわやかで、良い意味で職人さんっぽくない雰囲気ですね。
 
野口 ありがとうございます、お客様からもよく言われます(笑)。職人も清潔感が大切だと思っていて、いかつい職人のイメージを変えたいと思っているんです。
 
狩野 お客さんも親しみやすいでしょうね。野口代表のこれまでの歩みも気になります。
 
野口 私は高校卒業後、印刷会社に就職しました。ただ、若いうちにやりたいことをやろうと思うようになり、2年で退職し、上京資金を貯めるために父の塗装業を手伝っていたんです。上京後も、舞台などに立ちながら並行してアルバイトで塗装の技術を磨いてきました。そして訪れたコロナ禍を機に、地元に少しでも恩返しをしようとUターンし、2024年6月にこはく塗装を立ち上げたんです。ですので、地域の皆様に必要とされる塗装業者にしていきたいと常に考えています。
 
狩野 最近はネットで塗装業者を探すことが増えた分、いい業者さんの見極めも難しくなりました。競合他社が多い中、こはく塗装さんの強みや心がけていることをお聞かせください。
 
野口 手を抜かず、妥協しない仕事を徹底している点です。塗装には、色を塗るだけでなく建物の修繕と外壁の保護の役割もあります。確かな技術力と、地元はもちろん奈良県全域、さらには関西圏をカバーするフットワークの軽さで建物のお困りごとをトータルでサポートし、皆様のお住まいの健康を守りますよ。経年で劣化した大切な家が新築のように美しくなる感動を味わえるのは、塗装業ならでは。形を変えずに新しい思い出を残せるのがこの仕事の魅力です。これからも、子どもに胸を張れる丁寧な仕事をしていきたいですね。
 
glay-s1top.jpg
狩野 職人としてのプライドを感じます! 歴史や伝統を守りながらも自分色に変えられる、伸びしろのあるおもしろい仕事ですね。
 
野口 その通りですね。塗料や道具も年々進化し、家の形も昔と比べ大きく変わりました。私自身も臨機応変に変化していきたいと思っています。
 
狩野 お話をうかがって、塗装業のイメージが変わりました。多くの人が、野口代表のような心意気の職人さんに大事な家を任せたいと思いますよ。独立し、新たな一歩を踏み出された野口代表。さらに前進し、業界をどんどん進化させていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
独立し、会社に勤めている頃とは違う楽しさを味わっています。この仕事がただ好きというのが一番の原動力になっていますし、だからこそ見えない部分までこだわって一生懸命取り組むんです。その結果、お客様に喜んでいただけることが何より嬉しいんですよ。
(野口稔矢)
 

:: 事業所情報 ::

こはく塗装

〒634-0043 奈良県橿原市五条野町

ホームページ
https://kohakutosou.hp.peraichi.com/

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。