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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

熟練の大工による施工で 後悔のない家づくりを!
かきた建築 代表 柿田直也

 
プロフィール 鳥取県出身。父の紹介で大工の親方に弟子入りし大工の道へ。その後、20年以上にわたり業界一筋で技術を磨いてきた。再会した高校時代の先輩から声をかけられたことを機に独立し、2009年7月にかきた建築を創業。新築・リフォームから家具の製作も手がけるなど、地域に根差して事業を行っている。現在は若い世代へ大工の魅力を伝える取り組みにも力を注ぐ。【ホームページ
 
 
 
鳥取県八頭町を拠点に活躍するかきた建築。25年のキャリアを持つ大工の柿田直也代表は、新築・リフォームから壁紙の張り替えといった細かな施工にも対応してくれる頼もしい存在だ。心機一転の住まいに合わせたオリジナル家具も製作するなど、施工を通じて地域の暮らしに貢献している。若い人たちに大工の魅力を知ってほしい。そう願う柿田代表は木工製作でカフェとコラボレーションを計画するなど、さらなる夢に向かい走り続けている。
 
 
 

大工一筋、20年以上にわたり技術を磨く

 
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インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
亀山 鳥取県八頭町に拠点を置く、かきた建築さん。まずは、熟練の大工さんである柿田代表の歩みをうかがいましょう。
 
柿田 十代の頃、将来やりたいことが見つからずに悩んでいた時期があったんです。それでも「とにかく手に職を付けよう」と考えていたところ、父の知り合いの親方に声をかけていただいて大工の道に入りました。それからはこの道一筋に自分を高めてきましたね。ずっと同じ親方に、厳しく仕込まれ大きくなってきた感じです。
 
亀山 柿田代表は2023年現在で43歳とお聞きしています。長年にわたり身に付けてきた技術と前向きな姿勢は、まさに頼れる大工さんですよ。独立のきっかけは?
 
柿田 工務店を経営している高校時代の先輩と久しぶりに会った際に、「一緒に仕事せんか?」と持ちかけられました。そこでかきた建築を立ち上げたのが2009年7月です。以来、鳥取県の東部・中部で事業を展開しています。もともとは先輩の工務店から請け負う工事が中心だったものの、近年は、お客様から直に依頼していただける仕事も増えているんですよ。
 
亀山 柿田代表が地元のお客様から信頼を寄せられている確かな証拠ですね!
 
 
 
 

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