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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

全国でも珍しい専門家が
ロッカーの常識を変える

 

「あったらいいな」を詰め込んだロッカー

 
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駒田 プラスチック製と聞いて、強度が気になる人も多いのではないでしょうか。
 
齊藤 強度や耐久性は、スチール製と同等かそれ以上ありますよ。ロッカーには「これ以上の強度が必要」というしっかりとした基準があり、プラロッカーはその基準をゆうにクリアしていますからね。
 
駒田 安心感があって、安全性もばっちりなんですね! となると、プラスチック製ならではのメリットも多いかもしれませんね。
 
齊藤 スチール製ロッカーにつきまとうさまざまな課題を解決できると自負しています。まず金属の宿命であるサビ問題は、プラロッカーには無縁です。水や湿気に強く、手入れもしやすいので、プールや銭湯など水気の多い施設でも長く使用していただけます。
 
駒田 運用コストが削減できそうですね。従来のロッカーだと、サビたり汚れたりしても、交換するのも大変でしょうし。
 
齊藤 スチール製ロッカーは一部だけの交換が難しく、また、重量もあるため運送費も高額になります。一方プラロッカーは、独立したボックスをブロックのように組み上げていくので、老朽化などで取り換えが必要になった際も、最低限のコストで対応できるんですよ。また、扉や天板など、すべてのパーツ交換が可能なので、扉だけ新調して美観を維持することも可能です。
 
駒田 つまりキーを紛失した場合も、鍵パーツの交換だけで対応できるんだ! ロッカーをブロックのように組み上げるということは、レイアウトも自由に行えるんですか?
 
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齊藤 ええ、場所や用途に応じてフレキシブルに設置できます。本体重量も最も小さいサイズで1.3kgと軽量なので、施設職員の手で設置することも可能ですし、輸送コストも削減できます。
 
駒田 「あったらいいな」を詰め込んだようなロッカーですね! そのフレキシブル性は、フィットネスジムには特に嬉しいでしょう。会員数の増減に合わせてロッカーの設置数を変えられるじゃないですか。特に最近は契約ロッカーを導入するジムも増えていますからね。
 
齊藤 ええ、その契約ロッカーに特化した製品が「プラロッカープラス®」です。プラロッカーの特長をそのままに、和のデザインと抗菌仕様をプラスしました。抗菌仕様では、抗菌製品技術協議会が制定したSIAAマークも取得しています。
 
駒田 衛生面からも施設に付加価値を与えてくれるロッカーとは、素晴らしいです!