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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

次世代へつなぐ架け橋に
3次元測定を手厚く支援

 

製造業のベテラン職人と若手の溝を埋めたい

 
測定だけでなくスキャンも可能なポータブル3次元測定機
測定だけでなくスキャンも可能なポータブル3次元測定機
タージン 機を見るに敏と言いますか、すばやい決断でしたね。以前から独立をお考えだったんですか?
 
鈴木 将来の選択肢として頭の中にありました。私がいたような外資系のメーカーは経営もアメリカナイズされていて、アフターケアにそれほどお金をかけない傾向があります。ですが、ご承知のように日本人の考え方は違いますよね?
 
タージン 確かに、商品を売った、買った後のフォローやメンテナンスがどれだけしっかりしているかで評価されることが多いですし、会社の信頼にもつながりますよね。さて、ここからは現在の会社についてお聞きしたいと思います。デリシオーサという社名がずっと気になっていまして。これはどういう意味の言葉なんでしょう。
 
鈴木 デリシオーサは植物の一種で、別名モンステラといい、私の誕生花なんです。花言葉を調べたら「嬉しい便り」「壮大な計画」など輝かしい未来が想像できるものだったので、自分が始める会社にぴったりだと思って名付けました。
 
タージン それは良いですね! では、あらためて事業内容を教えてください。
 
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鈴木 弊社の仕事は大きく4つに分かれています。まず1つはコンサルティング。新規の、またはすでにポータブル3次元測定機をお使いいただいているお客様の何でも屋として、どんなご相談にも対応します。2つ目はサポートで、電話やメールでの技術サポートを行います。3つ目のトレーニングは、先ほど言った3次元測定機に関する人材教育ですね。そして4つ目は購入代理店。前職のメーカーで製造される3次元測定機の増設やご購入を仲介します。
 
タージン 独立後もメーカーさんとは良好な関係を保っているんですね。鈴木社長のようにエンジニアであり営業経験もある方が代理店としてユーザーとの間に立ってくれたら、お互いwin-winの関係でいられるでしょう。
 
鈴木 おっしゃる通りです。お客様にもメーカーにもメリットがある役割を担うことが、私の使命だと思っています。お客様に提供できるメリットは、単に機器の使い方を伝えるだけにとどまりません。今、日本の製造業ではベテラン技術者と若手の間で、さまざまなギャップが生じているんです。物を測ること一つとっても、ベテランの中には現在もノギスやハイトゲージを使っている職人的な方がいます。その中で、若手がそれらを使いこなせないといった事態が起きているんです。
 
 
 
 

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