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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

憩いの場で地域を活性化 カフェ併設のドッグラン
D-BOX 代表 久保泰康

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 京都市伏見区でドッグランD-LAND(ディーランド)を運営するD-BOX(ディーボックス)さん。とても広々とした気持ちのいいドッグランで驚きました。まさに都会の中のオアシスですね。
 
久保 ありがとうございます。今年2023年4月にオープンしたD-LANDは、リーズナブルな価格で普段使いができるドッグランです。料金を抑えるために荒地を一人で整地し施設もすべて私の手づくりで、開業までに2年も費やしたんですよ。DIYが好きな私にとってはそれも楽しみの一つで、おかげさまで自然の温もりにあふれた開放感のあるドッグランに仕上がりました。
 
タージン 久保代表のこだわりが詰まっているんですね。それでは、さっそく施設の内容や料金を教えてください。
 
久保 D-LANDには120㎡の小型犬エリアと、240㎡の中・大型犬エリアを設置し、クラピアという柔らかい緑化植物を植えています。料金は飼い主さん2名、ワンちゃん1匹で最大3時間550円からで、ドッグランが目的のお客様でなくても利用できるカフェもあるんですよ。
 
タージン 敷地の広さに驚きました! それに、カフェまであるとは嬉しいですね。
 
久保 カフェには屋内席と屋外席をご用意しており、どなたでもくつろげるよう、あえて屋内はワンちゃんの入店をお断りしています。メニューはコーヒー、紅茶、オレンジジュースなどの飲み物に加え、ミートパティをチーズとオーロラソースで包んだ「D-LANDホットサンド」や、ワッフルにバニラアイスとシロップをトッピングした「アイスワッフル」などの軽食も提供しておりまして、ありがたいことにリピーターのお客様も多くいらっしゃるんです。
 
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タージン メニューを拝見しますと「プレーンワッフル」は200円ですか! 価格の安さにびっくりです。
 
久保 ええ、ドッグランと同じで、気軽に通えるカフェがコンセプトなんです。また、店内では革製のリードやアート作品など、DIYが得意な私の手づくりグッズも展示しておりまして、販売も検討中です。今後はD-LANDを、ワンちゃんやものづくりを通じて人々が交流できる憩いの場にし、「一日中遊べて楽しかった」と言っていただける施設にしていきたいです!
 
タージン ぜひこれからも、久保代表ならではのユニークな発想で、地域に笑顔を増やしていってくださいね! 愛犬家である私も楽しみにしています。
 
久保 ぜひ遊びに来てください(笑)!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分のアイデアを形にした結果、多くの方に喜んでいただける。そしてそのリアクションをいただけることが、私の励みになります。このサイクルを繰り返すことが、大切だと思いますね。
(久保泰康)
 

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