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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ご縁をセンス良くつなぎ 大人の婚活をサポート
エニシエンス 代表 三口由紀

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府大阪市を拠点とする婚活サロンのエニシエンスさんは、今年2023年に開業なさったそうですね。三口代表は、起業までどのような道のりを歩んでこられたのでしょう? ぜひ詳しくお聞かせください。
 
三口 私はもともと4年ほど会社勤めを経て、1年半ほどヨーロッパでじっくりと社会見学をしまして、帰国後はフリーランスとしてインテリア雑貨等の商品開発に携わり、その後、事業を法人化してさらに11年ほど継続してきたんです。離職してからはしばらく社会から離脱し、自社で保護していた犬や猫たちを引き取り、世話をしながら過ごしていました。
 
タージン なるほど、これまでずっと走り続けてきた分、休憩なさっていたんですね。人生にはそういったチャージの時間も必要ですよ。
 
三口 ええ、その間、心と体のバランスについて深く考えを巡らせましてね。人生の見直しを図り、次の仕事として私のチャンネルに合ったのが「結婚相談」でした。
 
タージン お話をうかがっていて、三口代表はこれまでのご経験の中で国内外問わず多くの人と出会い、ご縁を大切にしてこられた印象です。だからこそ、人と人との縁を結ぶ結婚相談のお仕事とマッチしたのかもしれませんね。
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三口 そう言っていただけて嬉しいです。実際、ヨーロッパ探訪時代に出会った人々や文化・風景、フリーランス時代に大阪を代表するデザイナーの方たちから受けた影響など、さまざまな体験が私の仕事のベースになっているのは間違いありません。出会った皆様からから学ばせていただいた生きた知識が、今の事業にも役立っています。ちなみに屋号の「エニシエンス」は、ご縁をセンス良くつなぎたいという思いから、“エニシ”と“センス”を組み合わせた造語なんです。
 
タージン “エニシ”と“センス”でエニシエンス――結婚相談所にぴったりの素敵な名前ですね!