藪下 お客様一人ひとりの髪質に合わせ、マンツーマンで丁寧に施術したいという思いでつくり上げた空間なんです。白髪染め以外のカラーリングやパーマには対応しておらず、カットとシェービングをとことん追求したサロンです。開業時には、「それで本当にやっていけるの?」と先輩方に心配されました(笑)。
亀山 それだけメンズカットに自信をお持ちだということですよね。技術力の高さがうかがえます。
藪下 専門学生の頃からとにかくカットが好きで、マネキンを自宅に持ち帰り、家でもひたすらカットの練習をしていました。技術を競うということも好きだったので、学生の大会などにも出場していたんです。
亀山 四国・中国地方で開催されていたバトルオブバーバーという大会の審査員を務められたという、SNSの投稿も拝見しましたよ。
藪下 そうなんです。本当に皆さんかっこいい仕事をされていて、私も刺激をもらいました。もともと当サロンの屋号であるBALOは、スペイン語のvalorから取ったもので、価値という意味があります。昨今、低価格な散髪店が乱立していますが、私たちは技術を安売りするのではなく、理容師としての価値を高められる技術を提供し続けていきたいと考えています。
亀山 なるほど。BALOにはそんな熱い思いが込められていたんですね。
藪下 はい、それに加えて、カットをすることでお客様ご自身の価値も高めていきたい。さらには、価値ある時間を提供していきたいと思っています。そして、私自身も価値ある一人の人間として成長していけたら嬉しいですね。
亀山 本当に贅沢な空間ですから、これを独り占めできるということに来店する価値、そして優越感を感じられそうですよ。
藪下 そうおっしゃっていただけて嬉しいです。今後も、お客様にとって居心地の良い空間をつくっていきたいですね。
藪下 はい、それに加えて、カットをすることでお客様ご自身の価値も高めていきたい。さらには、価値ある時間を提供していきたいと思っています。そして、私自身も価値ある一人の人間として成長していけたら嬉しいですね。
亀山 本当に贅沢な空間ですから、これを独り占めできるということに来店する価値、そして優越感を感じられそうですよ。
藪下 そうおっしゃっていただけて嬉しいです。今後も、お客様にとって居心地の良い空間をつくっていきたいですね。
「仕事を楽しむ」とは‥
100%自分に合っている仕事はないと思っています。ですから、どれだけポジティブに考えられるかが重要で、自分をどう動かすか、自分がどう動いたら周りが動いてくれるのか、臨機応変に考え方を変えていくことで、仕事を楽しむことにつながると思います。
(藪下雅信)
:: 店舗情報 ::
BALO BARBERSHOP
〒669-1529 兵庫県三田市中央町3-12 マスダビル201
ホームページ
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000590431/ (ホットペッパービューティー)
Instagram
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