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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自然治癒力を引き出す 地域密着型の接骨院
飯能きらく接骨院 代表 竹田大河

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 本日お邪魔するのは、埼玉県飯能市にある飯能きらく接骨院さん。プライバシーへの配慮も徹底されていて、外からは院内が見えない建物のつくりになっているんですね。整骨院のイメージを良い意味で裏切る、特別感のある雰囲気が素敵です。利用されているお客さんはどういった世代の方が多いのでしょうか。
 
竹田 学生からお年寄りまで幅広いですね。最近は40~50代の方が多く利用されています。ちょうど宍戸さんと同じくらいの世代ですね。
 
宍戸 確かに、私たちの世代は体の不調も増えてきますからね。私も普段から、身体のメンテナンスを大切にしているんですよ。実は役者の仕事も体力勝負でして、外での仕事も多いですから身体も冷えるんです。出番の待ち時間が長くなると、ずっと座っていることになります。緊張であちこち硬くなりますし、腰も痛くなるんです。
 
竹田 腰痛は本当につらいですよね。私は学生時代からサッカーをやっており、腰痛に長く悩まされてきました。サッカーを始めたばかりの小学生時代から腰が痛くて、その後は競技を続けられなくなってしまいました。
 
宍戸 えっ!? 小学生で発症ですか。それは辛い経験でしたね。
 
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竹田 当時は健康管理の知識がなかったので、サッカーの道を断念せざるをえませんでした。今の知識があれば、また違った人生を進んでいたかもしれませんね。そこで、私と同じように、プレーヤーとして怪我に悩む人を助けたいという思いが高まりました。卒業後は東京で専門知識を学び、国家資格である柔道整復師を取得しました。在学中から接骨院に勤務してスキルを磨き、業界一筋でここまで来ました。
 
宍戸 なるほど。竹田代表にとっては、この仕事がもはや使命のようになっているんでしょうね。
 
竹田 おっしゃる通りです。運動部の学生さんが来られると、休まず部活を継続できるようなんとかしてあげたくなるんですよ(笑)。もちろんプロのアスリートの対応もしています。