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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

550種類の住宅部材で 和室文化を支え続ける!
株式会社粉河 代表取締役社長 柏木孝

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 和歌山県紀の川市で住宅部材の製造・販売を手がける株式会社粉河さん。本日は柏木孝社長と、前阪善国(まえさか よしくに)常務にお話をうかがいます! さっそく、会社の歴史から詳しく教えていただけますか。
 
柏木 弊社は1965年に私の父と父の兄弟が創業しました。創業当初から、建具店からふすまをお預かりして工業用のうるしを塗る業務を手がけていまして、現在もこの仕事は継続していますよ。1969年に株式会社粉河木工所として法人化した後は、事業の多角化を進め、1979年に現在の社名に変更しました。ちなみに「粉河」とは、2005年に合併で紀の川市が誕生するまで存在したこの地域の町名なんですよ。
 
八木 地域とともに、長年の歴史を積み上げられてきたことがわかります。柏木社長ご自身は、どのような経緯で入社されたのでしょう。
 
柏木 私はもともと、高校時代から弊社に入社したいと考えていまして。ところが父に相談すると「これ以上、身内が増えたら仕事がしづらくなる」と拒否されてしまいました(笑)。そこで興味のあったホテル経営を学ぶため専門学校に進学したんです。しかし、どうしても弊社で働きたかった私は再び父に直談判し、1997年に入社しました。16年勤め上げたのち、社長に就任したんです。
 
八木 柏木社長の熱い思いがお父様に通じたのでしょう。それにしても、紀の川市は広大な山林に囲まれた自然豊かな土地ですから、木工製品の製造が盛んなのもうなずけますね。現在、御社ではどのような事業をメインに展開しているのでしょう。
 
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常務の前阪善国氏(左)
柏木 私たちの主な仕事は和室に使う部材の製造・販売です。フレームや組子などドアの部材をはじめ、フロアレールやウッドレールといった床・階段関連の部材、さらにふすま、敷居、欄間など、和室に関する多様な部材を製造・販売しています。
 
八木 和室に関するものなら、御社にお願いすれば手に入らないものはなさそうですね!
 
前阪 まさにおっしゃる通りなんですよ。弊社では550種類以上ものアイテムを取りそろえており、中には国内シェア70%を誇る製品もあるんです。
 
 
 
 

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