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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

真っ直ぐな人間力で担う
建築の匠にすべてお任せ

 

21歳で独立、29歳で総合建築会社を起業

 
glay-s1top.jpg 修繕工事や改修工事を幅広く手がける
修繕工事や改修工事を幅広く手がける
宮地 住まいのご依頼なら何でも請け負う、萬屋さんの姿勢にはきっと、段木社長の経歴も大きく関わっているのでしょうね。どのようなきっかけでこのお仕事に興味を持たれたのですか?
 
段木 興味というか、私の父が土木関係の事業を営んでいた影響でしょうか。私は幼稚園の頃から夏休みなど現場に連れていってもらい、小学生くらいになると子どもながらに仕事を手伝っていたのを思い出します。
 
宮地 お父様にかわいがられていたんですね。自分の仕事を子どもに見せたい親心もあったのでは?
 
段木 父は昨年2020年に他界したので、本音はわかりません。ただ、生前は、逆立ちしても勝てない、超えられない大きな壁と知りながらも、ライバル視しながら仕事に励んでいた関係性です。
 
宮地 父と息子の物語には、熱いドラマもあったのでしょうね。社会に出てからの段木社長の歩みもぜひうかがいたいです。
 
段木 10代の頃は、社会勉強もかねてさまざまな職を経験しました。その後、20歳で鳶職の世界に入り基礎を学び、21歳で独立し個人事業主になったんです。とはいえ、図面の読み書きもままならない状態でしたから、正直、苦労の日々でした(笑)。ただ、恥をかきながら、失敗をしながら学んできた実体験に勝るものはないので、今となっては大きな財産ですね。
 
宮地 段木社長の実行力の強さが伝わってきますね。そこからどのように、現在の萬屋の事業スタイルへと移って行ったのでしょうか。
 
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段木 軌道に乗り始めた24歳の頃、鳶職だけを続けていく将来に疑問を持ち、一旦会社をたたみました。与えられた仕事以上をこなして付加価値を生むのがプロの仕事という信念や、お客様の要望に対して素直でありたい気持ちが芽生え、思いが溢れ出したんですよ。それから、建築業界の中でさまざまな職種を経験して、29歳で総合建築会社としてあらためて独立し、35歳で法人化しました。それが、この萬屋です。2020年まで一人で続けてきたものの、仕事をさばくのが厳しくなってきたことや、先々やっていける見通しもたってきたので、今年から雇用を決め組織化したところです。
 
 
 
 

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