神蔵　はい。特に現在のコロナ禍では、医療関係者様からのお問い合わせが多いですね。私のクライアント様である医療機関も、MEO対策をするまでは月間アクセス数が3000件から4000件程度だったのに、今や3000万件近いアクセスを記録しています。やはりユーザーは、「コロナ　病院」などといったワードで検索して、地図と併せてパッと表示される医療機関のサイトに、まずはアクセスするでしょうからね。
 
宮地　特殊な事情とはいえ、ものすごい伸びですね。クライアントの集客を支える重要な役割を担ううえで、神蔵社長が大事にしていることは何でしょう？
 
神蔵　当然のことではあるものの、クライアント様にサービスの効果や実績などをきちんとご報告することでしょうか。報告やレポートの質が良くないと、本当はいいサービスだったはずなのにそれが十分にクライアント様に伝わらず、「こんなものにお金をかけても無駄なのではないか」と、信頼を欠くことになると思うんです。なので、詳細かつわかりやすいレポートを提出できるよう、心がけていますね。
 
宮地　確かに、どんなに商品やサービスがよくても、提供元が信頼できないと不安ですもんね。
 
神蔵　宮地さんのおっしゃる通りです。私はこの業界で、常に信頼される人でありたいと考えておりまして。一人でも多くの方に安心して頼っていただける存在になり、何かあれば「神蔵さんに聞いてみよう」と思っていただけるようになっていきたいですね。そのためにも、どんなお問い合わせにも対応でき得るだけの情報収集は欠かせません。クライアント様をがっかりさせないためにも、日々努力していきます。