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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

美活ジュースも大好評の 食品パッケージメーカー
淀川加工印刷株式会社 代表取締役社長 田中規貴

 
プロフィール 兵庫県出身。大学卒業後4年の商社勤務を経て、伯母が創業した淀川加工印刷(株)に入社。2013年に3代目社長に就任した。現在は、食パン袋などの食品パッケージ製造に加え、コールドプレスジュースの製造販売を行う健康マルシェの事業もスタートし、好評を博している。会社のスローガンである“大家族経営”の通り、社員の強みを見極めながら適材適所での人材活用や若手の育成に力を注ぐ。【ホームページ
 
 
 
「一つの会社に入ったら特定の仕事しかできない」という従来は当たり前だった働き方が現代では変わりつつある。食品パッケージを製造する淀川加工印刷株式会社も、社員の多様な働き方を支援する会社の一つだ。同社の強みは、業界のイメージにとらわれない事業展開。代表取締役社長の田中規貴氏は、時代に合わせて柔軟に組織を変え、現在ではコールドプレスジュースを製造・販売する株式会社健康マルシェも合わせて経営している。
 
 
 

伯母から継いだ会社でのアメーバ経営

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 食品包装用フィルムの印刷加工を行う淀川加工印刷株式会社さんにお邪魔しています。田中社長はどうしてこの世界に入られたんですか?
 
田中 弊社を創業したのが伯母で、子どもの頃から「私の跡を継ぐんやで」という伯母の言葉を聞いて育ったからですね(笑)。私は大学卒業後に東京の商社で約4年勤め、その後、地元に戻って淀川加工印刷に入社しました。そして2013年に3代目社長に就任したんです。
 
狩野 一度は上京して下積みを経て、やはり継ぐことをご決断されたわけですね! 実際に会社を任されてみていかがでしたか。
 
田中 想像以上に大変でしたね。まず、さまざまな組織の課題にどう手を付けようか悩みました。ただ、一番苦労したときも従業員や協力会社の方々に支えていただいたから乗り切れたと思っています。弊社は今“大家族経営”のスローガンと、アメーバ経営という考え方を軸に、各部署を一つの会社として扱い、部署長にいろいろと責任と権限を持ってもらいながら事業を進めているんですよ。
 
狩野 各部署が一つの会社のように動けば、売り上げに対する責任感も強くなりそうですね。
 
田中 はい、数字への意識はみんな高いと思います。社内では各部署の経営状態がわかるようにしているので、社員全員が部署の業績の上がり下がりを把握できるのも大きいですね。
 
 
 
 

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