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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

空間を3次元で提案! 理想を形にする建築設計
株式会社VoL-i 代表取締役社長 渡辺一郎

 
プロフィール 東京都出身。幼い頃から絵を描くことが得意でさまざまな賞を受賞。多摩美術大学建築学科卒業後、大手建築設計事務所に入社。その後、防災計画に携わり、難易度の高い大型物件の設計を数多く手がける。33年にわたる経験と実績をもとに、2014年に独立し、3年後に(株)VoL-iを設立した。クライアントの理想を形にするため、最新のBIMを駆使した空間デザインを提案。また、BIMの普及に向けた講習会にも力を入れている。【ホームページ
 
 
 
「建築の設計やデザインの主役は依頼者」と目を輝かせる、株式会社VoL-i(ボリュームアイ)の渡辺一郎代表取締役社長。BIM (Building Information Modeling)でのリアルタイムな空間デザイン提案を武器に、多くの理想を具現化してきた。設計した物件にはできあがるまで現場に何度も足を運ぶほど、強い思い入れと責任感の持ち主だ。依頼者の笑顔をパワーに、全力投球を続ける渡辺社長に熱い思いを語ってもらった。
 
 
 

33年の経験と実績を胸に満を持して独立

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 建築設計、デザインを手がけている株式会社VoL-iさん。私も家を建てたばかりなので今日はとても楽しみにしてきました。まずは渡辺社長の歩みから教えてください。
 
渡辺 私は幼稚園の頃から絵を描くことが好きで、賞をいただくことも多かったんです。高校3年で進路を決める際、工芸デザイン系の大学に進みたいと親に申し出たものの、反対されてしまいまして。結局、願書提出のギリギリに進路変更をして、何とか親に許してもらえたのが美術大学の建築科でした。入学後に建築デザインに関する1冊の本と出合ったことを機に、その世界にどんどんのめり込むと同時に、建築デザインは自分がやりたかった立体デザインと同じなんだと気が付いたんですよ。
 
狩野 後になって、自分の希望通りの道に進んでいると気付くことができたわけですね。大学卒業後はどうされたのでしょう。
 
渡辺 大手設計事務所の設計部に入って、まだ新人の頃、新たに確立された「建築の防災計画」という分野を担当したんです。そのおかげで避難安全検証法などが絡んだ複雑な案件に取り組みながら33年勤めました。やがて2DのCADから3DでのBIMによる設計技術まで習得した後、独立したんです。
 
 
 
 

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