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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

大切な従業員と共に
新生活を支える解体業

 

2人の“親”への感謝を胸に独立

 
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タージン 従業員さんのご家族にまで感謝の気持ちを持っていらっしゃるとは、素敵ですね。御社は現在、新たな人材も募集中だそうで、今後はどんな方に入社してほしいと考えていますか?
 
直井 人との縁や思いやりを大事にする方に入ってきてほしいですね。私はこれまでに幾度も壁にぶち当たってきたものの、従業員のみんなは私を信じてついてきてくれました。その分私も彼らを何よりも大切にしてきましたし、そうしてお互いに絆を強固なものにしてきたからこそ、試練も乗り越えられて、今があると思うんです。ですから、そういった絆やつながりを大事にする気持ちは、これから一緒に働く従業員にも持っていてほしいです。
 
タージン これほどまでに従業員さん思いの直井社長のもとで働けるのは、幸せなことだと思いますよ。ところで、直井社長が谷田商店から独立された背景が気になります。
 
直井 私は早くに父を亡くしていて、母に女手一つで育ててもらいました。母が私を守ってくれたように、今度は自分が早く一人前の男になり、母を助けてあげたいと思っていたんです。それに、自分に父がいないぶん、義父が家族のためにどんな仕事にも必死で取り組んできた話を聞くたびに、私もそうなりたいと憧れていましたからね。そうして職人として育ててくれ、一家の大黒柱としてあるべき姿を示してくれた義父にも恩返ししたいと、谷田商店のノウハウを持ってアドヴァンスを立ち上げようと決意したんです。
 
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タージン ご自身のお母様と仕事の師匠である義理のお父様、お二人の“親”に対する孝行の気持ちが直井社長を動かしたんですね。それにしても、家族や従業員さんを思う直井社長のお人柄に胸を打たれました。
 
直井 ありがとうございます。実は、母に寂しい思いをさせてしまっているのも事実なんです。私は結婚後、谷田商店に入社するまで、母の暮らす関東圏に住んでいまして。それが少しも経たないうちに大阪に行くということで、母はすごく悲しんでいました。母を安心させるためにも、今後もより一層仕事に励まないとですね。
 
タージン お母様も当初は寂しかったでしょうけど、一人前になってお母様を守りたいという直井社長のお気持ちはきっと伝わっているはずですよ。
 
 
 
 

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