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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

職人の手作業だから叶う
防衛庁が認める塗装品質

 

唯一無二の33工程で塗るミクロンの職人技

 
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鎮西 私も塗装に挑戦してみてもいいですか?
 
松下 もちろんです! それではスプレーガンを使う工程にトライしてもらいましょう。スプレーガンは物に対して平行になるように構え、トリガーを握ると塗料が噴射されます。動かす速度はゆっくりで大丈夫ですよ。
 
鎮西 わぁ、滅多にできない経験なのでワクワクします! でも、思っていたより難しいですね(笑)。松下代表の作品と比べると・・・やっぱりプロとの差が歴然です(笑)。やはり、普段から相当手間暇をかけて塗装しているのでしょうね。
 
松下 完成までに最大で33工程をかけることもありますね。ここまで工程を重ねる職人は、恐らく全国でも弊社ぐらいじゃないでしょうか。
 
鎮西 33も! そんなに多くの工程を踏んでいるんですね!
 
松下 加えて、その一つひとつを丁寧に、手作業で行っています。工程のうちどれか一つでも手を抜くと、最後に必ず接着不良が発生しますからね。塗装は素材を保護するのも目的の一つ。ですので、そこが剥がれてしまうのは言語道断なんですよ。
 
鎮西 どこかで手を抜くと最後にボロが出てしまうというのは、何だか人生のようですね。でも、技術でそれほど差が出るとは知りませんでした。お客さんから求められる精度も、かなりレベルが高いのではないですか?
 
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松下 部品塗装の場合は、その後の組み立て工程に影響が出ないように、かなり細かい精度を求められます。0.05mmの厚みを求められることもありますね。
 
鎮西 しかも、全体をムラなく均一に塗らなければいけないんですよね。手作業でそんなに繊細な塗装が可能だなんて、不思議です! もしかして、松下代表は視力がいいんでしょうか(笑)。
 
松下 頼るのは視力ではなく、どちらかというと手の感覚ですね(笑)。感覚が重要な世界なので、機械化できない領域でもあるんですよ。
 
鎮西 職人の感性がフルに発揮されて、他には絶対に真似できない、貴重な仕事ができあがるんですね。
 
松下 お客様にご満足していただくには、求められる質を達成することが最低条件ですからね。納期も含めて、お客様のご要望に100%お応えすることが私たちのモットーです!
 
 
 
 

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