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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

色彩豊かな箔表現で
紙と印刷に高付加価値を

 

紙は“愛ある作品”を未来に残してくれる

 
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宮地 私は手触りや色合いが好きだから、本はデジタルより紙派なんです。でも、まさかこれほど細かくて高度な印刷作業が行われているとは知りませんでした。
 
山下 宮地さんがおっしゃったように、触覚と視覚で楽しいと思えるところが印刷の魅力です。だから私たちはコールドフォイルや疑似エンボスという高付加価値印刷を始めました。今後も紙や印刷の魅力、価値を広めていきたいです。
 
宮地 私も世の中の多くの人に、紙と印刷本来の価値を知ってもらいたいと思います。その目標に向かって、実際に行動されているところが情報印刷さんの素晴らしいところですね。
 
山下 ありがとうございます。印刷は斜陽産業と言われ、価格競争も激しい業界です。でも私は、印刷はもっと価値のあるものだと考えています。少なくとも、安ければいいというものではありません。
 
宮地 100年後に価値が高いのはデジタルではなく紙の本である、という話を以前、本で読んだことがあり、とても共感したことを思い出しました。紙や印刷による特別感って、やっぱりスマホで読む電子書籍からは得られないんですよね(笑)。だから私は、漫画や小説を買うときは、新品でも古本でも、紙を選ぶんだと思います。
 
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山下 本にしおりを挟む瞬間とか、いいですよね(笑)。ただ文字を追うのではなく、ここまで読んだのだという達成感も、読書の喜びだと思います。また、先ほどおっしゃった100年後に残るというお話に、私も共感しますね。デジタルではなく紙媒体のパンフレットや広告を出したいと望む企業さんが多いのも、「残したい」という思いがあるからでしょう。
 
宮地 実際に手に取る喜びや感動って唯一無二のものです。つくり手側の作品に対する愛情が伝わってきますから。
 
山下 そのつくり手側の愛情を、どのように印刷で実現するのかというところを、私たちは大事にしています。デザイナーさんの意図をきちんと表現できるように、いつもスタッフと会議しているんですよ。そうして完成した作品には、私たちも愛着を持ちますね。
 
宮地 私も写真集を出していただいたときは、スタッフさんと「紙にもこだわりたいね」とよく話をしていました。コストはかかっても、つくり手としては「この紙で見てほしい」という思いがあるんですよ。その思いを汲んでくださる情報印刷さんのような方がいて、愛のある作品が生まれるんだなと、本日のお話で実感しました。これからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
新しいことにどんどん挑戦すること。安定より、波乱万丈なほうが楽しいですからね。
(山下大)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 情報印刷株式会社
■ 本社 〒213-0031 神奈川県川崎市高津区宇奈根718-15
■ 事業内容 商業印刷物、出版物、販促物、製品パッケージ等、各種媒体の企画・デザイン・製造
■ 設立 昭和54年4月
■ 従業員数 95名
■ 主な取引先 エイベックス株式会社/日野自動車株式会社/株式会社JTBコミュニケーションズ/朝日生命保険相互会社/株式会社廣済堂/佐川印刷株式会社
■ ホームページ https://johoprint.co.jp
 
 
 
 

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