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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

日常にひと味加える 使いやすい店舗デザイン
space-design LIVE FREELY 主宰 坂根要

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 神奈川県横浜市で、主に店舗のデザインや設計などを手がけるspace-design LIVE FREELY(スペースデザインリヴァフリーリ)の坂根さんにお話をお聞きします。本日おうかがいしているこちらの飲食店・Dining Kitchen GoKuRi(ダイニングキッチンゴクリ)さんは、坂根さんがデザインされたそうですね! 大人がくつろげる上質な空間という印象です。オープンな雰囲気で、とてもリラックスできますよ。
 
坂根 そう言っていただけてすごく嬉しいです。新型コロナウイルスの感染が拡大してきたこともあり、間口の広さを最大限に生かしてオープンテラスにもできる形にし、海風が通り抜けるようなデザインを心がけました。窓は適度な開放感を感じられるものを取り入れ、入り口には360°回転するvividなパントーンcollarの扉をつくりました。回転扉は一般的なものだと面白味がないので、カラフルにして遊んでみたんですよ。
 
名高 パッと見ると回転扉だとわからないくらい、おしゃれなお店の外観に溶け込んでいますね。大人の遊び心が感じられる、品のあるデザインです。そのうえ換気のしやすさなど社会情勢に即した工夫がされているのも、センスのなせるわざですね。
 
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カラフルなDining Kitchen GoKuRiの回転扉
坂根 店舗内は普段使いから結婚式の2次会までできるような自由な空間にし、それでいてスタッフさんがお料理を提供するのに動きやすいレイアウトにしました。店舗デザインといっても、奇抜で目を引くものであれば良いというわけではなく、皆さんが使いやすく、そして日常になじむような空間づくりを統括したいと思っています。そういった意味では店舗のデザイナーというよりかは、“プロデューサー”という意識を持って取り組んでいますね。「あ、これは使い勝手が良くて何か気持ち良いね」と感じていただけるデザインを心がけています。
 
名高 その絶妙なさじ加減を感じさせるデザインを提供するのは、簡単ではないと思いますよ。ありふれたデザインだとつまらないけれど、奇をてらってかえって使いづらくなってしまっては無意味ですしね。日常の中にひと味加えるような、坂根さんのさりげないセンスの取り入れ方に好感が持てます。ところで、坂根さんは以前から何かをデザインするということがお好きだったのでしょうか?
 
 
 
 

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