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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

非常用発電機の保守点検 防災に貢献し人命を守る
株式会社日本負荷試験コンサルティング 代表取締役 佐々木喜郎

 
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インタビュアー 鈴木尚広(野球解説者)
鈴木 株式会社日本負荷試験コンサルティングさんでは、非常用発電機の負荷試験や保守点検を手がけていらっしゃるそうですね。
 
佐々木 ええ。非常用発電機は、車のエンジンと同じく定期的に動かさなければ性能が落ちたり故障したりしてしまうため、電気事業法に基づく月次・年次点検、消防法に基づく負荷試験の実施などが義務付けられているんですよ。弊社では、私を含め技術者が非常用発電機の負荷試験や点検、メンテナンス、部品の交換を通じ、いざというときに作動しないというケースが発生しないように、“早めの備え”をご提供しています。
 
鈴木 これまでにも、震災後に非常用発電機が動かなかったという事例があるようですね。災害時に頼みの綱である非常用電源が止まったらと考えると、想像するだけでも恐ろしいです。
 
佐々木 そうですよね。ちなみに消防法では延べ床面積が1000㎡以上の病院などに、建築基準法では非常用照明装置や防火シャッター、防煙壁などを有する建物に非常用発電機の設置を義務化しているんですよ。特に病院や高齢者施設、幼稚園・保育園など、避難するのが困難な方の集まる場所で、地震や火災があったときに非常用発電機が動かないということがあれば、人命に関わる事態になりかねません。
 
鈴木 万が一のときに私たちの命を守ってくれる装置なだけに、日頃の維持管理がいかに大切か、よくわかりました。
 
佐々木 ただ、建物のオーナー様の中には点検やメンテナンスの重要性をご存じでない方もいらっしゃいます。以前、弊社がある老人ホームの非常用発電機を試運転したところ、動かなかったということがありました。
 
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鈴木 それは怖いなあ・・・。命を守ることにつながる大事な業務を担ううえで、佐々木社長が大事にしていることをお聞かせください。
 
佐々木 やはり一般の方に馴染みがある機械とはいえないので、非常用発電機とはどんな装置でメンテナンスはどう行うのかなど、お客様にわかりやすいご案内を心がけています。もちろん点検後もご不安な点などがないか、詳しくおうかがいしていますよ。実は私は飲食業にも携わっているため、お客様とコミュニケーションを取るうえでその経験が活きていると思いますね。
 
鈴木 点検前後のフォローを丁寧に行ってくださると、安心感が違いますね。御社が手がけている業務は、責任が伴いながらもやりがいのある仕事だと思います。今後も社会に貢献していってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
何でも果敢にチャレンジすることだと思います。ただその挑戦も単なる利益のためじゃなく、自分の楽しみのためだと考えてやっています。私は仕事と趣味を区別しないほうなので、仕事が人生の一部になっていますね。
(佐々木喜郎)
 

:: 企業情報 ::

株式会社日本負荷試験コンサルティング

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14 朝日神保町プラザ208

ホームページ
https://hukashiken.co.jp

 
 
 
 

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