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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

野球も仕事も全力投球!
建築・不動産を担う企業

 

高校野球や運送業で培ったたくましさが財産

 
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タージン お話をうかがっていて、大室社長のこれまでの歩みに興味が湧いてきました。聞くところによると、根っからの野球少年だったとうかがっています。 
 
大室 その通りです。私は小学1年生で野球をはじめ、高校は香川県の尽誠学園に進みました。
 
タージン 甲子園出場の常連校ですね! 相当熱心に野球に打ち込んでいらっしゃったのですね。
 
大室 はい。私が在学中も甲子園出場を果たしました。当時、私はベンチだったものの、とてもいい思い出になりましたね。その経験も活かし、今では地域の野球チーム「東成シニア」で監督を務め、中学生に硬式野球の指導をしています。
 
タージン 大人になってからも野球とつながっておられるのですね。ところで高校卒業後は、野球とは別の道を歩まれたわけですか。
 
大室 ええ。野球の名門大学から声をかけていただいていたものの、父親から「早く社会に出ろ」と言われまして。実は、私の父親は大工職人でして工務店を営んでいたんです。私もいずれ父の会社に入社することを見据えていましたので、その前に社会勉強をしようと、高校卒業後は佐川急便に就職し、6年間勤めあげました。
 
タージン 運送業ですか! 現在のお仕事とは畑違いですね。その後、お父様の会社に?
 
大室 はい。25歳になる前に、父の経営する工務店に転職しました。それからは、まさに修業時代でしたね(笑)。というのも、私が任されたのは、業務の段取りを組む現場監督の仕事が中心だったんですよ。当初は慣れないことばかりではあるものの、実際に職人さんの作業を目の当たりにしながら、いろいろな現場を経験しました。日々勉強を重ねていくうちに、どんどんその仕事に夢中になっていきましたね。
 
タージン お父様の会社でみっちりと下積みを経験し、かつそれを楽しんでいらしたと。
 
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大室 中でも印象深いのは、有名なお寺の工事に携わった案件です。元請けの社長かわいがってくださり、寺院や回廊をつくる段取りもすべて任せてくださいました。
 
タージン それは貴重な経験ですよ。お父様が経営していたとはいえ、未経験からのスタートで、かなりハードな日々だったのではないでしょうか。
 
大室 そうですね。毎朝5時半に家を出て誰よりも早く出社する、という生活が何年も続きましたから。でも、高校野球や運送業で体力と精神力を鍛えてきたので、まったく苦になりませんでした(笑)。そして30歳の時に独立を決めたんです。
 
タージン なるほど、確かにそうとう鍛えられているはずです(笑)。でも、家業を継ぐ選択はされなかったのですね。
 
大室 はい。父親とは同業者です。しかし、向こうは根っからの職人気質なところ(笑)がありまして、一方で、私は横のつながりで仕事を探してくるタイプなんですよ。こうした仕事へのスタンスが異なったこともあり、独立を選びました。父とはよく衝突したものの現在は良い関係で、今となっては良い勉強をさせていただいたと感謝しています。
 
 
 
 

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