原山 弊社はハウスクリーニング・内装工事会社として2010年に設立しました。ところが近年は、遺品整理や特殊清掃のご相談が増えました。この武蔵村山市周辺には専門業者が少なく、不動産会社さんもお困りだったんです。そこで専門の資格を取得し、遺品整理と特殊清掃も本格的に行うようになりました。
石黒 最近は高齢化が進み、孤独死なども社会問題になっていますからね・・・。それでは、御社が業務を行う際のこだわりはなんでしょうか?
原山 マニュアルに縛られないことです。というのも、遺品整理にはさまざまな現場があり、臨機応変な対応が求められます。決して事務的に行わず、ご依頼くださったお客様のご要望をしっかりとお聞きし、ご遺族のお気持ちに親身に寄り添いながら、作業に取り組んでいます。ご依頼をくださるお客様は、不安そうな顔をしていらっしゃる方が多いんですよ。でも、私たちが作業を進めていくと次第に笑顔に変わり、最後は心の整理もできて、スッキリとしたお顔になっていただけるんです。
石黒 それはどうしてなんでしょう。ぜひ教えてください。
原山 遺品を扱ううえで、私たちがまるで腫れ物に触るかのように硬い表情でいると、お客様も余計に不安な気持ちになってしまうんです。ですから弊社は、スタッフ一丸となって明るく和気藹々と作業し、お客様とも積極的に打ち解けるよう心がけています。すると、お客様の不安も自然と解消されるんですよ。チームワークでお客様を安心させる。それこそが、弊社が最も重視している心に寄り添うという点ですね。
石黒 私もモーニング娘。のときに“チーム”として歌うことが楽しくて、互いに協力し、意識を高め合っていました。御社のチームで業務に取り組む姿勢も素敵ですね!
原山 ありがとうございます。また弊社は、まだ使用できる食器や家財などを海外へ輸出する事業も行っています。廃棄物を減らせば自然環境にも貢献できますし、「誰かに使ってもらえるなら」とお客様にも喜んでいただいています。
石黒 お話をうかがって、どこか暗いイメージのあった遺品整理のお仕事に対する認識が変わりました。これからもチームワークを大事に、明るく頑張ってくださいね!
石黒 私もモーニング娘。のときに“チーム”として歌うことが楽しくて、互いに協力し、意識を高め合っていました。御社のチームで業務に取り組む姿勢も素敵ですね!
原山 ありがとうございます。また弊社は、まだ使用できる食器や家財などを海外へ輸出する事業も行っています。廃棄物を減らせば自然環境にも貢献できますし、「誰かに使ってもらえるなら」とお客様にも喜んでいただいています。
石黒 お話をうかがって、どこか暗いイメージのあった遺品整理のお仕事に対する認識が変わりました。これからもチームワークを大事に、明るく頑張ってくださいね!
「仕事を楽しむ」とは‥
チャレンジし続けることですね。チーム全体で仕事に取り組み、お客様に喜んでもらえたときの満足感は、次の仕事へのモチベーションになります。また、その結果が評価されると、新たな仕事もつながる。そんな風に、良い循環が生まれると楽しいですよ。
(原山晃樹)