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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

痛み克服の先にある 
生活向上へ導く治療院

 

後遺症に苦しむ人生から脱却したい

 
 鈴木院長はどういったきっかけで治療家の道を志されたのですか。
 
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鈴木 10代の頃に交通事故に遭って以来、後遺症に悩まされていましてね。特に首が痛く、病院でレントゲンやMRIなどの検査を受けたものの、はっきりとした原因はわかりませんでした。
 
 僕も現役時代、他の選手と接触して、むち打ち状態になったことがあります。むち打ちは治ったと思っても、気候の変化など些細なきっかけで痛みがぶり返すんですよね。
 
鈴木 はい。私も症状が重いときには1日に3軒も治療院やマッサージ店をハシゴしたことがあります。
 
 1日3軒!? そんな状態でよく仕事ができましたね。
 
鈴木 この業界に入る前は、長く営業の仕事に就いており、痛む個所を押さえ続けながらキーボードを打つような毎日でした。そうしたこともあって、ずっと東洋医学に興味を持っていたんです。自分の症状を治すためには、自ら施術の知識を学んだほうがいいのではないかと・・・。ただ、専門学校の学費を見ると高額で、とてもふんぎりがつかない。そんな悶々とした人生を送っていました。
 
 でも、今こうして治療家になっておられるからには、転職を決意されたわけですね。

 
院内にはさまざなな認定証が飾られている
院内にはさまざまな認定証が飾られている
鈴木 はい、40歳のときでした。「いつまでも痛みに脅える人生を送るのは嫌だ」「そこから抜け出したい」という思いが極まったのと同時に、私と同じように、病院では異常なしと診断されたものの、体調不良や痛みに苦しんでいる人を救いたいと強く思いました。それで覚悟を決めたんです。
 
 自分だけではなく、他の人の助けになりたいという気持ちが背中を押したのですね。資格取得後はどちらかにお勤めを?
 
鈴木 はい、鍼灸治療院に勤めて技術を磨きました。いずれは独立をと考えていたものの、父親の介護が必要になり、自分で予定していたより、早く起業することになったんです。
 
 世の中の出来事はすべて必然だとも言いますから、鈴木院長にとって、そこがベストなタイミングだったのでしょう。
 
 
 
 

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