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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

立体駐車場の運用方法に
悩める管理者の強い味方

 
 
宍戸 そのような中で、磯嶋代表が大事にしておられることも教えてください。
 
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磯嶋 立駐の所有者様、管理者様が抱えている不安やお困りごとを解決するためにも、あらゆるケースに対応できる臨機応変さと応用力が大事ですね。特に最近では、若者の車離れといわれるような自動車需要の低下や、高齢者の免許返納などの影響もあり、立体駐車場を利用するドライバーの方も徐々に減少傾向にあります。その中で、所有者様、管理者様がどのように立駐を維持管理していくかといったアイデアも柔軟な発想力でご提案しているんです。
 
宍戸 確かに車の利用者が減少していく中で、立駐をどのように運営していくかは大きな課題ですよね。磯嶋代表はもともとご自身で会社を経営したいと考えていたのですか?
 
磯嶋 はい。いろいろな方面から多種多様に考え柔軟に対応したいと思います。私は18歳の頃から、いつかは独立して起業したいという思いがありました。もともとはまったく別の業界で働いていたものの、縁あって機械式駐車場のメンテナンスや補修工事を行う会社に転職しました。そこで私は、この仕事のノウハウを学ぼうと真剣に取り組みました。すると、長い間この業界で経験を積んできた私の恩師である、会社の社長にやる気と行動力を買われて事業を任せていただけるようになったんです。本当にありがたいことに、周囲の人々が私の活動を支えてくださったと思います。
 
宍戸 周りの人を味方につける磯嶋代表のお人柄も、高く評価されたんでしょうね。それでは、磯嶋代表のこれからの目標についてもお聞かせください。
 
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磯嶋 “あなたの味方”としてお客様に寄り添い、抱える課題、お困りごとを解決し、所有者様が知らないことで損をしない。管理者様が知らないことをサポートし立駐を無駄にせず、立駐のうまい活用によって保守全般と機械の維持管理のサポートを広く広めていきたいです。私たちは、所有者様や管理者様に必要とされ役に立つ、真にあなたの味方ですので広く理解されることを目指して日々努力をしてまいりたいと思います。
 
宍戸 今日のお話をうかがって、磯嶋代表の立体駐車場に関わる業界への思いがよくわかりました。磯嶋代表のように経験と知識の豊富な方が、顧客目線に立ってくださると、お客さんは安心すると思いますよ。だからこそ、磯嶋代表の取り組みが立体駐車場の業界はもちろん、ほかの業界にも波及するくらい頑張ってほしいですね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を通じてさまざまな人と出会い、多くのつながりをつくる。その中で、新しい考え方やアイデアが生まれていくことが、私にとっての大きな楽しみです。
(磯嶋奈津美)
 

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