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◆銀座で楽しむ美食の秋
   注目のオイスターバー

 
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カウンターを主体にスタンディングスペースも設けた牡蠣Bar
 “芸術の” “読書の” “スポーツの”・・・と、様々に形容される秋。特に “実りの秋” “味覚の秋” というように、この時期に旬を迎える山海の幸は多く、美食の季節といえます。これから冬にかけてシーズンを迎える食材の一つが牡蠣。磯の風味とまろやかな旨味を持ち、「海のミルク」 と称されるほど滋養に富んだ牡蠣は古くから世界中で愛され、欧米でも生食文化が発達した珍しい食材と言えるでしょう。牡蠣を気軽に楽しめるオイスターバーは日本でも人気が高く、様々な種類の牡蠣を食べ比べられるのが魅力です。
 
 2013年7月、銀座にあるビルの一角に新たなオイスターバーがオープンしました。その名も 「牡蠣Bar」。安心・安全はもちろん、「他ではなかなかお目にかからないような旨い牡蠣を味わえる」 と、オープンするやいなや注目を集めています。それもそのはず、この店のオーナーを務める泉祥子さんは、日本で13人しかいない “グランオイスターマイスター”――つまり、牡蠣を知り尽くしたスペシャリストなのです。
 
 

◆スペシャリストが選んだ
   各地の牡蠣と酒が勢揃い

 
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インテリアもオイスターバーらしさ満載
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泉オーナーの牡蠣へのこだわり
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牡蠣はもちろんアルコール類も充実
 20歳の頃に牡蠣のおいしさに感動して以来、この道を突き詰めてきたという泉オーナー。2005年に発足された日本オイスター協会の黎明期から参加し、オイスターマイスター取得、初代カキガールを務めるなど様々な活動をしてきました。さらに、2013年3月には、牡蠣早あけ選手権大会でも一位を獲得し、初代 “牡蠣早あけ師” にも認定。そんな泉オーナーが構えたオイスターバーとあって、こだわりが並々ならないのは言うまでもありません。日替わりで国内外含め10種ほど揃える牡蠣は、日本で数%しかない清浄海域や、厳選した生産者から直接仕入れたもののみ。生でおいしく食べられる新鮮な牡蠣を、カウンターの目の前で手際よく開いて提供してくれます。
 
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その日の牡蠣の種類や食べ方に合わせた酒を提案してくれる
 合わせる酒ももちろん 「牡蠣に合うこと」 を基準に厳選。日本酒や国産ワインを中心に揃えているのは 「どの国のオイスターバーでも、地元の牡蠣に地元のお酒を合わせるのが定番。やはり、日本の牡蠣には日本のお酒が相性抜群で、最もおいしく味わえますね」 という理由から。気になる人は、生牡蠣をオーダーし、“先手飲み” をぜひお試しあれ。まずは軽く日本酒を飲み、続いて牡蠣にもスプーン1~2杯 “かけ酒” をして一緒に楽しめば、この理由に納得すること間違いありません。
 

◆海水のソースで生牡蠣を!
   凝縮した海の恵に舌つづみ

 
 せっかく 「牡蠣Bar」 に来たなら、やはりまずは生牡蠣を。華麗な手さばきにより、貝柱のすぐ隣にある心臓を傷つけないように開けられたばかりの牡蠣は、なんと心臓が動いたまま! そのまま何も付けずに海水をソース代わりに味わえば、クリーミーな食感と共に、磯の風味や甘味が口いっぱいに広がること必至です。産地や育成期間により異なる牡蠣の個性も、しっかりと堪能できるでしょう。たとえば、同じ広島県・大黒神島でも、15ヶ月育成の 「沖ノ島」 は、クリーム感や甘味など、バランス良い味わいが印象的。いっぽう、6ヶ月育成の 「先端」 は、海水そのものの良さがダイレクトに感じ取れるピュアなおいしさがあり、小ぶりながら大満足の逸品です。
 
 また、人気の牡蠣フライも格別。開けたての生牡蠣を、海水の塩分を落とさずに衣を付けてオリーブオイルでカラリと揚げることで、牡蠣の濃厚なおいしさを引き出しています。タルタルソース代わりに添えた生クリーム仕上げのマイルドなポテトサラダも、牡蠣の繊細で複雑な風味とマッチし、クセになるはず。
 
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イチオシの「海水たっぷり心臓バクバクの開けたて生牡蠣」を、ぜひご賞味あれ! 手前が「沖ノ島」(350円)、奥の小ぶりな2つが6ヶ月育成の「先端」(各200円)
 
濃厚な牡蠣フライ(3個430円)に、山形のスッキリとした白ワインがマッチ
 
 この他、焼き物や蒸し物など、シンプルに牡蠣の魅力を最大限に引き出した料理をはじめ、泉オーナーのご実家で育てられた 「彩桜豚」 料理もラインアップ。小バコながら、美食が詰まった隠れ家空間 「牡蠣Bar」 に足を運べば、「味覚の秋」 を体感できることでしょう。
 
 
 
 
 
牡蠣Bar
〒104-0061 東京都中央区銀座5-4-15 西五ビル3F
TEL 03-6274-6750
定休日 日曜
営業 18:00~24:00
 
 (この情報は2013年10月1日現在のものです)
 
 
 
 

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