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人生のヒントに満ちた
映画 『幸せへのキセキ』

 
 

◆「物事は修繕できる」
   少しの勇気が奇跡を生む

 
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映画の日本公開を前に来日したベンジャミン氏
 ベンジャミン氏は、それまでに自身に起きた変化があまりにも大きすぎて、「映画化の話が来たときは嬉しかったけれど、ああ、また信じられない出来事が起きたな、と思う程度でした(笑)」 と当時をふり返ります。
 
 「仕事も住んでいる国も変えて、私の人生は一度に多くのことが変わりすぎたんです。中でも一番大きかったのは、愛する妻の死でした。私は彼女と出会って結婚するまでは、永遠に人を愛することはできないと思っていました。でも、彼女はそんな私にとって愛する対象となった。ですから、たとえ彼女を失う悲しみを繰り返すとわかっていても、私はもう一度彼女を愛し、彼女との人生を喜んで繰り返すでしょう。それだけ愛した人だからこそ、死を受け止めることができず、立ち上がることすらできない日が続きました。けれど数日が経ち、私は立ち上がり、周りを見渡すこともできた。その時、トラブルやダメージがあったとしても、物事は修繕できると気付きました。人生も動物園も、再生することができると思ったんです。それは前に進む気持ちになった瞬間でした」
 
 映画の中でも、マット・デイモン演じるベンジャミンが妻の死と向き合い、子供たちと向き合い、動物たちと向き合うことで心が浄化されていく様子が丁寧に描かれています。動物園を再生することが、そのまま彼の心の再生につながる──必ず再生できる、物事は修繕できると知ることは、きっと仕事やプライベートなど、人生につまずいた時の励みとなるでしょう。また、主人公・ベンジャミンの印象的なセリフのひとつ、「20秒間の勇気を持とう、そうすれば素晴らしいことが起きる」 からも伝わるように、“キセキ” とは、ほんの少しの勇気、あきらめない気持ち、ごく身近な感情が起こすもの。『幸せへのキセキ』 はそんな気付きを与えてくれる映画です。
 
実話を基にした奇跡の物語 『幸せへのキセキ』。ぜひ劇場へ足を運んでみてください。
 
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幸せへのキセキ
監督・脚本・製作:キャメロン・クロウ
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
原作:ベンジャミン・ミー
配給:20世紀フォックス映画
出演:マット・デイモン/スカーレット・ヨハンソン/トーマス・ヘイデン・チャーチ/コリン・フォード 他
6月8日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
(C) 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
 
 (この情報は2012年6月1日現在のものです)
 
 
 
 

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