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◆ 「読書の秋」の大人な楽しみ方

 
 秋が深まり、すっかり日が短くなりました。皆さんは、長い夜をどのように過ごしているでしょうか。気温が心地よく、読書や思慮にふけるには最適な時期とあって、「読書の秋」 に時間を費やすのもオツなもの。しかし、家にこもってひたすら文字を目で追うだけ・・・なんて、もったいないと思いませんか? 
 
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重厚間のあるアンティーク家具を配した空間はまさに大人の隠れ家
 某ウィスキーメーカーによる本×ウィスキーの提案をはじめ、近年、店内に本棚を置いているバーが多く見受けられるようになりました。そうした、いわゆる “読書バー” の草分け的存在が、西麻布にある「Library Lounge THESE(テーゼ)」。1999年にオープンしたこの店は、小説や哲学書、画集、紀行文など、さまざまなジャンルを網羅し、希少な本にも出会えるバーとして、知る人ぞ知る1軒です。
 
 自宅とは異なる空間や音楽、香り、そしてバーテンダーが繰り出す良質なアルコールは、非日常的なムードを演出し、訪れる人々をより深く本の世界へと誘います。たまには、少し趣向を凝らして “大人な読書の秋” を楽しんでみましょう。
 
 

◆ 時を忘れて知的欲求を満たす空間

 
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吹き抜けの壁一面に本が並ぶ様子は圧巻!
 海外のホテルで 「時間を忘れてくつろげるように」 と設けられていたライブラリー・バーをイメージして作られた 「Library Lounge THESE」。オープン当初は、界隈でも昨今のようなスタイルの読書バーは、まだ少なかったとか。2008年に同エリアで移転しながらも、店の雰囲気やコンセプトはそのままに、10年以上、読書家たちに愛され続けています。
 
 店内には、1階の書棚や、2階の壁までズラリと本が並び、その数なんと3000冊以上! 移転から3年で、すでに本の収納スペースが足りなくなっているのだとか。まさに図書館並みの蔵書の中には、サイン入りの初版本やすでに絶版になっているものも多く、わざわざ本を探しに訪れる人もいます。歴代のスタッフが選んだもの、お客様が寄贈したもの、さらには著者が 「ぜひ置いて欲しい」 と持ち込んだもの・・・バラエティに富んだラインナップから、店の歴史に思いを馳せるのも一興です。
 
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船の模型や地図が店内のあちこちに・・・
 本やお酒をより楽しめるよう、インテリアにもこだわりが満載。味のあるアンティーク家具を配し、古い地図や船の模型をあちこちにディスプレイした空間は、オーセンティックな書斎を思わせるだけでなく秘密の隠れ家のようでもあり、知的欲求や好奇心をくすぐります。テーブルやソファはスペースごとに趣が異なり、気分や好みに応じて使いこなせるのも心ニクい演出。全体の照明は抑えつつ、各席には手元を明るく照らすテーブルライトを配し、周りを気にすることなく読書に没頭できるのが嬉しい限りです。
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2人用の席はクラシカルなランプが印象的
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本の虫にはたまらない書棚前のカウンター席
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2階にはゆったりとしたソファ席もスタンバイ
 
 
 
 

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