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真のコミュニケーションの答えを
暗闇に探れ

 
 

◆ 未知なる体験から感じ取れるもの

 
 さて、ワークショップにはもっと多くのメニューがありますが、これから参加する読者のために、あえてシークレットとしておくことにしましょう。実際に体験すれば、視覚を奪われた世界と光のある世界との隔たりが予想を大きく超えたものであることを、否応なく感じられるはずです。
 
 また、暗闇の中でいくつもの気づきを得ていることを実感せざるを得ないでしょう。「限られた条件の中でどうしていくのか、補う方法はないか探すことの大切さに気付いた」 「普段の(視覚が確保された)環境で 『できない』 というのは単なる先入観だった」 「短時間のあいだにまったくの他人がチームとしてまとまり、それぞれの個性もよくわかった」・・・・・・ ワークショップ後のシェアの時間に、参加者の多くが、未知の体験から感じ取った多くのことを語り合いました。「暗闇」 そのものから、コミュニケーションのあり方を問われるワークショップ。それがDialog in the Dark の正体です。
 
 
 

◆ 10年経っても記憶に残っている

 
 このセンセーショナルなワークショップには、今まで全世界600万人以上が参加しています。驚くべきことに、発祥国のドイツで参加後10年を経た人々にリサーチしたところ、なんとすべての人がワークショップでの体験を覚えており、9割以上の人がアテンドの名前まで記憶していました。さらに、性別、年齢、容姿などの差別感覚をまったく伴わない関係意識が芽生え、ワークショップ参加後も継続的な人間関係が生まれることが多々あるそうです。
 視覚障がい者たちの働き場として、暗闇の環境を活かし、ビジネス、教育、エンターテインメントといった様々な切り口のプログラムを展開するDialog in the Dark。暗闇でもたらされる 「コミュニケーション再発見」 のひとときを、ビジネスシーンに取り入れない手はないのでは?
 
 
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日本開催を主宰するソーシャル・エンターテイメント・コンサルタントの金井真介氏
 
アテンドスタッフが視覚障がい者の職域拡大という目的とテーマを持って、自ら開発に関わったタオル。手触り(触覚)にこだわっている
 
 
    110601_l0022_ex004.jpg◆特定非営利法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン
http://www.dialoginthedark.com/
東京都渋谷区神宮前2-8-2 レーサムビルB1
TEL 03-3479-9683

ダイアログ・イン・ザ・ダークは渋谷区外苑前会場で毎日開催。
ビジネスワークショップも随時開催中!

◆6月のビジネスワークショップデモのご案内
6月14日(火) 10時―14時 定員24名
6月22日(水) 16時―20時 定員24名

お申し込みは下記まで
http://www.dialoginthedark-intoyourbusiness.com/a%20href
 
 
 
 
 

 

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