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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地図とIT技術で多様な 社会問題の解決を提案
内外地図株式会社 代表取締役社長 五本木秀昭

 
プロフィール 東京都出身。学業修了後、専門的な地図製作・販売を行う内外地図(株)に入社。その後、経験と実績を積み、専務取締役に就任した。2014年には地図の普及事業に尽力した功績等により国土地理院長から表彰される。2017年に代表取締役社長に就任。2019年には業界の発展に寄与した功績により、国土交通大臣からも表彰を受けた。地図製作のノウハウを活かし、さまざまなソリューション事業を展開している。【ホームページ
 
 
 
戦後間もない頃から公的機関向けの地図の製作・流通販売を行ってきた内外地図株式会社。専門的で多種多様な地図を数多く製作してきた同社の技術力や、これまでに蓄積してきたノウハウは、全国でもトップクラス。代表取締役社長の五本木秀昭氏は、同社の豊富なノウハウを用いて、さまざまな社会問題の解決を提案している。伝統を活かしながら、新たな取り組みにも力を入れる五本木社長に仕事への思いを聞いた。
 
 
 

国土地理院刊行の地図を取り扱う

 
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インタビュアー 鈴木尚広(野球解説者)
鈴木 東京都千代田区神田にある内外地図株式会社さんにお邪魔しています。ここは地図の販売スペースなんですね。こんなに多くの地図に囲まれるのは初めてです!
 
五本木 弊社では多種多様な地図の卸・販売を行っており、国土交通省国土地理院が刊行する地図の全国販売元でもあるんですよ。こちらは国土地理院が監修した東京の中心部、皇居周辺の地図です。天皇陛下が、ご即位された際の記念として出版されました。
 
鈴木 天皇陛下即位記念の地図も取り扱っているんですか。この壁一面にある大きな地図はなんでしょうか?
 
五本木 これは明治時代の東京の地図で、日本ではじめて西洋の近代的な手法で作成された地図なんです。例えば、現代の靖国神社の長い参道は、この頃は競馬場だったんですよ。
 
鈴木 なるほど、地図から歴史が紐解けるわけだ。東京ドームはどの辺りなんでしょう?
 
五本木 この辺りですね。当時は日本陸軍の施設があり、その跡地に後楽園球場、後の東京ドームが建てられました。
 
鈴木 そういう時代背景があったんですね。とても興味深いです! 今日は地図の魅力や御社の事業について、詳しくお聞きしていきたいと思います。
 
 
 
 

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