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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

安全第一の足場設営で あらゆる工事現場に貢献
有限会社未来 代表取締役 安倍賢志

 
プロフィール 兵庫県出身。進学した水産高校で養殖の技術を学び、卒業後は住み込みで漁師の道に進んだ。その後、父と兄が運営する足場設営会社、(有)未来に入社。現在は先代に代わり代表を務め、兄の直樹氏と共に会社を経営している。高いプロ意識のもと、資材の自社保有や自社管理を徹底し、柔軟かつスピーディで安全な仕事への意識を高めている。【ホームページ
 
 
 
戸建住宅や集合住宅、商業施設や学校の建築、高速道路の改修など、どのような工事を行う場合でも、まず職人が安全を確保しながら動くための足場が必要となる。建物の完成後にその姿を見ることはもうないが、工事を支える裏方のような重要な役目を果たすのだ。有限会社未来は仮設足場の設営を請負う会社で、あらゆる足場に対応可能な技術力の高さで信頼されている。代表取締役の安倍賢志氏と兄の直樹氏に話をうかがった。
 
 
 

父の思いを継ぎ、兄弟で足場事業を運営

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 仮設足場の設営を手がけている、兵庫県三木市の有限会社未来さん。本日は安倍賢志社長と、お兄様の直樹さんにお話をうかがいます。まず、御社の沿革を教えてください。
 
安倍(賢) 弊社は、父が立ち上げた会社です。以来、兄と一緒に親子で運営していたものの、昨年の2020年に父が引退し、私が代表取締役を務めることになりました。現在は、私と兄の二人三脚で経営しています。
 
濱中 ご家族で力を合わせて会社を切り盛りされてきたのですね。安倍社長は、社会人のスタートからこの業界に?
 
安倍(賢) いいえ。中学卒業後、水産高校に進み、養殖技術を学びました。ただ、当時は養殖関係の就職先が見つからず、底引き網の漁師になったんです。結局そこも廃業になってしまったので25歳のとき実家に戻り、家業を手伝い始めました。
 
濱中 異業種での経験を経て、あらためて足場事業を主体的に選ばれたのですね。単なる家族経営ではない印象を受けます。
 
安倍(賢) 父は経営者として勢いがありました。兄は現場担当者として技術力に優れています。私は私で、父と兄とは別の視点を持っているので、三者三様の個性を事業に活かせていたのではないでしょうか。
 
 
 
 

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