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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心のメンテナンスで 自分を受け入れ幸せに!
Re-You/株式会社Independence 代表 青山寛幸

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府大阪市に事務所を構える株式会社Independence(インディペンデンス)さん。個人向け心理カウンセリングや法人向けメンタルヘルスを行っているそうですね。青山代表は前職もこの業界で働かれていたんですか?
 
青山 興味はあったものの、以前は別の業界で働いていました。大学を出てまずアパレル会社に就職し、その後、外資系保険会社にスカウトされて、フルコミッションの営業職に就きまして。営業経験もなければ、保険の知識も人脈もゼロでした。そんなスタートだったにも関わらず、業界内で世界の上位約2%にあたる基準を達成することに成功したんですよ。
 
畑山 すごいですね! まったくの未経験から、なぜそのような大きな成果を出すことができたのでしょうか?
 
青山 営業というと、言葉巧みにセールスするイメージがあると思います。でも実は、8割は“聞く”仕事なんですよ。これは営業経験の中で得た大きな学びでした。私は発達障害、いわゆるADHDを抱えているため、コミュニケーションが苦手だったんです。ですから、自然とお客様が話す時間のほうが多くなります。そうしてじっくり話を聞いていると、お客様の考え、将来のプラン、ありたい姿などが見えてくるんです。それをもとに、その方の価値観に合った商品を選び、提案していくというスタイルをとっていました。
 
畑山 いかに要望を引き出すのかが大事なんですね。なんとなくカウンセリングに通じるものがあるような気がします。でも、せっかく営業でトップの位置に立ったのに、なぜカウンセラーに転身されたのかが気になります。
 
青山 大きな成果を上げたことで、収入も肩書きも以前より立派になりました。でも、たくさんのものを得たはずなのに、心が満たされないことに気付いてしまったんですよ。成功さえすれば、劣等感から解放されると信じていたのに、実際はそうではありませんでした。それを知ったときは、愕然としましたね。
 
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畑山 物資的な豊かさイコール心の幸せではなかったと。
 
青山 そうなんです。それで、無条件に自分の価値を認めることこそが、真の幸せなのではないかと気が付きました。お金、タイトル、社会的地位、そういった外側のものだけに価値を求めている限り、幸せを感じることはできないと思います。大事なのは内側。自分で自分を認めてあげることが幸せへの近道なんです。こうした気付きを得て、過去の私のように悩んでいる人を救いたいという思いが芽生えまして。勉強を重ね、カウンセラーとして独立しました。
 
 
 
 

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