顧客の「ちょうどいい」を提案

インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
大内 高校卒業後は美容師を目指し、働きながら通信制の学校に通いました。しかし、高校1年生のときにバイク事故で痛めた腰に負担がかかり、何十年も続けていくのは厳しいと判断して諦めたんです。
狩野 私も現役時代から腰痛に悩まされてきたので、その辛さはよくわかります。その後はどうされたのでしょう?
大内 自動車メーカーのボルボの営業を経て、不動産業界に入りました。大阪心斎橋の店舗でエリアマネージャーとして店舗を任され、2年間務めた後に独立して今に至ります。
狩野 腰痛というウィークポイントをもとに軌道修正し、不動産業界に活路を見出されたわけだ。社名のlagomはスウェーデン語だそうですね。
大内 はい。「ちょうどいい」という意味の言葉です。過不足のない「ちょうどええやん」という大阪弁が好きなので、弊社の理念も「お客様にとってちょうどいいものを提案すること」としています。
狩野 ピッタリな物件を提案しようという意気込みが伝わってきます。対応エリアは主に大阪でしょうか?
大内 府内に限らず、ご要望があればどこでも! ネットワークの広さには自信があります。