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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客のニーズに合わせ 最適な福祉車両を提供!
福祉車両専門日本リンクオート 代表 谷本篤俊

 
プロフィール (たにもと しげとし)大阪府出身。OA機器の営業を経験した後、1997年に中古車の販売・整備などを手がける店舗を開いて独立。日本リンクオートを設立した。仕事で偶然乗車することになった福祉車両を利用して、脳梗塞の影響で右半身に後遺症が残る父を病院に連れて行ったことをきっかけに、その利便性に気付く。病気や障害で苦労する人に福祉車両を提供する仕事に魅力を感じ、福祉車両専門店として業容を変更。長年の経験で培ったノウハウで評価を高め、全国から注文が舞い込んでいる。【ホームページ
 
 
 
高齢化社会が進む日本で、ますます必要性が高まっている福祉車両。その福祉車両の販売、修理、車検、レンタルを手がけるのが大阪府豊中市の、福祉車両専門日本リンクオートだ。代表の谷本篤俊氏は、自身の父を福祉車両に乗せて喜ばれた経験から同社を設立。23年間にわたって社会に貢献し続けている。顧客が必要とする機能を徹底的にヒアリングし、ぴったりの福祉車両を提供する谷本代表の仕事に対する姿勢をじっくりとうかがった。
 
 
 

父親の笑顔をきっかけに福祉車両の販売へ

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府豊中市に店舗を構える、福祉車両専門日本リンクオートさんにお邪魔しています。社名のとおり、福祉車両の販売を中心にレンタル、修理、車検を手がけていらっしゃるそうですね。まずは谷本代表の歩みを教えていただけますか。
 
谷本 もともと私はOA機器の営業職をしていまして、その後、1997年、25歳のときに中古車の整備や販売を手がける日本リンクオートを立ち上げて独立したんです。そんなある日、父が脳梗塞で倒れ右半身に後遺症が残ってしまったんですよ。すでに両親と私は別々の家に住んでいたのであまり面倒を見られませんでした。自由に体を動かすことができなくなった父の世話をする母は、大変そうでしたね。
 
タージン 特に、車の乗り降りは苦労するでしょうね。
 
谷本 ええ、母は四苦八苦していました。そんな頃に私は仕事でミスをしてしまいましてね。普通の中古車を仕入れたつもりだったのに、よく確認したらシートがせり出してくる福祉車両だったんです(笑)。偶然にもそういう車を手にした私はそれを運転して病院へ行く父を乗せてみることにしたんですよ。すると父が助手席で、「この車ならずいぶん楽だ」と喜んでくれて、私も「また同じ車で迎えに来るよ」と声をかけて別れたんです。
 
タージン 偶然とはいえ、福祉車両の利便性を知ることができたと。
 
 
 
 

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