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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人や動物との縁を根底に
建築業でも地域に貢献

 

動物と人のご縁を結ぶ、サロンを超えた空間

 
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内山 トリミングサロンALUMOについても教えてください。
 
伊藤(桃) オープンは2018年6月で、これも保護活動の延長として始めました。保護された動物はまずトリミングで汚れを落とし、獣医さんによるメディカルチェックを行います。そのためにサロンは保護団体「小さな命を守る会」さんや獣医さんと提携しながら運営しているんです。
 
内山 保護してから最初のケアを行うためにオープンされたサロンなんですね。ところで、「小さな命を守る会」さんはどのような団体なのですか?
 
伊藤 1998年に設立された活動歴20年以上の動物保護団体です。町田市を中心に「殺処分をさせない」をスローガンに、保健所に運ばれた犬や猫のほか、東北の被災犬の保護および譲渡活動を行っています。
 
内山 実は、私も保護猫と里親さんの架け橋になる活動をしています。SNSも使わない、プライベートな活動なんですけど、それでも動物の保護活動の大変さを感じることが多いんです。ご飯やトイレのお世話は労力もお金もかかりますからね。
 
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伊藤 「小さな命を守る会」さんでも常時70頭を保護していて、常にキャパ一杯で活動しています。だからこそトリミングサロンや結婚相談事業との相乗効果で、里親さんと縁結びできる可能性を広げたいと考えているんです。そのためにもサロンでは、トリミングや日々のケアのことだけでなく、どんな些細なことでも気軽に相談に立ち寄れる場にしたいと思っています。
 
内山 素晴らしい理念だと思いますね。一般的なトリミングサロンの枠を超えて、動物と人のご縁が結ばれる空間。それがALUMOさんなんですね。しかし保護要請そのものもいつどこで発生するかわかりませんし、生半可な覚悟ではできないことだと思います。
 
伊藤 おっしゃる通りです。先日も河原の茂みに子猫がいるという連絡が突然入りまして。カラスも集まってきているという緊急事態だったので、すぐさま現場に急行し、水辺まで降りて救出しました。
 
内山 会社経営者として社員の方々のために体を張り、さらにはワンちゃんや猫ちゃんのためにも体を張られるとは・・・。尊敬しますよ!
 
伊藤 誰かのために体を張ると、生きている実感が得られるんです(笑)。だからちっとも苦じゃありませんね。
 
 
 
 

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