B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客第一を行動原理に 住宅工事で幅広く貢献
小林建装 代表 小林雅美

 
プロフィール 大阪府大東市出身。20歳のとき、一級建築士の父が経営する建築工事会社に就職。現場監督としてさまざまな経験を積んだ。小林建装を設立後は、一人親方として塗装業に従事する。太陽光発電関連の工事に参画したことをきっかけに事業の多角化が進み、業容が拡大。現在はリフォームから外構工事まで幅広い住宅工事を請け負っている。顧客目線の施工やその他サービスが評判を呼び、案件の多くを口コミでの依頼が占めている。【ホームページ
 
 
 
「会社のために働くな」、「現場に向かうときは仕事に行くと考えてはいけない」、「クレームはピンチではなくチャンス」。社員に対して、常日頃からそう話していると語るのは、小林建装の小林雅美代表。この独特な仕事への考え方に現れている通り、職人としての姿勢も従来のイメージからは一線を画している。そのスタンスの根底となっているのは徹底的な顧客ファーストの意識だ。愛と呼んでも過言でない顧客への熱い思いが、小林建装の原動力となっている。
 
 
 
経験を積んだ厳しい修業時代
 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府大東市の住宅工事会社、小林建装さん。口コミでの依頼がかなり多い会社さんということで、小林代表の人柄にも興味があります。まず、この業界に入ったきっかけは何でしょうか。
 
小林 20歳のとき、父の仕事を手伝うようになったことがきっかけです。父は阪神高速道路の建設にも関わった一級建築士で、会社を経営していたんですよ。
 
畑山 一級建築士の息子さんということで、周囲からの期待も大きかったのではないですか?
 
小林 それが、特別扱いはおろか給料もほとんど出ない、まさに修業のような期間でした(笑)。任されたのは現場監督の仕事で、とにかく大変でしたね。「最高の仕事をしたい」と考える職人さんと、「予算は守って」と考える施主様、双方に納得していただけるように、水漏れの修繕工事ひとつでも何通りも見積書を作成したものです。
 
畑山 お話を聞いているだけでもどれだけ大変な仕事だったか伝わってきますよ。
 
小林 もっとも、いろんな現場に行かせてもらったおかげで、フットワークの軽さが身につきました。独立後、青森県や島根県など関西以外にも出張し、日本全国で工事を行っているのも当時の経験があったからです。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事