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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

食の買い手と売り手を 満足でつなぐ架け橋に
KTMプランニングR 代表 海蔵寺りかこ

 
プロフィール (かいぞうじ りかこ)大阪府出身。広島大学総合科学部社会文化コース卒業。1989年に(株)イトーヨーカ堂に入社。食品事業部を主な活躍の舞台に、売場の企画設計やメニューMDの構築、人材育成などに携わった。2017年から2019年まで(株)ヤオコーにて勤務したのち、KTMプランニングRを設立。「買って食べて満足」をゴールにする顧客目線の売場づくりで、スーパーマーケットなど小売店の売上向上に貢献する。【ホームページ
 
 
 
ECショップでも簡単に食材が購入できる今、スーパーなどリアル店舗型の小売店は集客の危機に瀕している。手軽さや品揃えに関しては、やはりECショップに利があるからだ。しかし、「リアル店舗ならではの強みもある」と、KTM(ケーティエム)プランニングRの海蔵寺りかこ代表は語る。その強みとは、人の五感を刺激できること。大手スーパーで約30年勤務した経験とノウハウを生かした、「わざわざ買物に行きたくなる」お店づくりの秘密に迫った。
 
 
 

売場と消費者の架け橋になることが使命

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 KTMプランニングRさんはスーパーマーケットのコンサルティングと言えるような事業をされているそうですね。私も結婚して以来スーパーの利用機会が増えたので、とても興味があります。どんなお仕事をされているんですか?
 
海蔵寺 スーパーマーケットをはじめとした小売店の販促計画や商品政策プランニングです。他に店舗向けの情報発信サポートやメニュー提案、さらには旬の食材も交えたワンポイントレシピの小冊子の企画なども手がけています。
 
宮地 小売店の売上に貢献するお仕事なんですね! 商品開発を行うのとは少し違うのでしょうか?
 
海蔵寺 確かに商品やレシピの開発も行います。しかし、その「商品やレシピをお客様に手に取ってもらうにはどうすればいいのか?」までを考えることが私の仕事なんです。
 
宮地 商品開発や販促のサポートをして終わりではなく、その先を見据えた仕組みづくりまで行うわけですね。
 
海蔵寺 その通りです。食品や惣菜の売場計画でも、「売場」というお店視点に「買い場」というお客様視点を加えて、お客様がまた来たいと思えるプランニングを行います。いわば、売場とお客様の架け橋となる役割ですね。
 
 
 
 

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