B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

雑工・建築金物の2本柱
顧客と共に成長する!

 

4年以内にマザーズ上場を目指して進む

 
glay-s1top.jpg
内山 阿万社長のお話を聞いて、上昇志向の強さ、意識の高さがよくわかりましたし、これから成長していく会社のエネルギーのようなものを感じました。トントン拍子でここまで来た印象もあります。実際にはどうでしたか?
 
阿万 もちろん大変な時期も経験していますよ。個人事業主として、自分の仕事だけに集中していた独立当初は、あまり利益を出せずにアパートから追い出されそうになったことも(笑)。ただ、不思議とやっていける自信だけはあったんです。
 
内山 支払いが滞ってしまったのですね(笑)。それは精神的にも追い込まれたことでしょう。どうやって乗り切ったのか気になりますよ。何がきっかけだったのでしょうか。
 
阿万 最初の仕事を受注したときですね。そこからさらに縁が広がって仕事が取れるようになりましたから。
 
内山 質の高い仕事をしているからこそ、次につながるのでしょうね。ご自身の仕事のどういった部分が評価されたと考えていますか?
 
glay-s1top.jpg
阿万 仕事の質を落とさずに、日程相談などを柔軟に対応していた点だと思っています。ビルやマンションの建築は、工事内容もさまざまです。毎回違う現場で、質の高さを追求してきました。その中で得た知識と多くの経験が役立っています。例えば、急なご依頼でも、午前中だけ対応させていただくなど、臨機応変にやってきました。費用対効果の高さにも自信があります。
 
内山 かゆいところまで手が届くというか、フットワークが軽く、何でも請け負ってくれそうです。それで質の高い仕事かつお手頃であれば、言うことはありません。きっと、これから会社を大きくしていく計画ですよね?
 
阿万 もちろんです。今現在目指している目標は、4年以内にマザーズ上場というものです。この業界で会社を起こしたのだし、せっかくやるのであれば業界全体のイメージをくつがえすくらいの勢いでやっていきたいと思っています。